だから一人を恐れない。
今の同行者はそのうち別れる人
だから、人の批評を恐れない。
品定めには参加しない。
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テレビショッピングという番組があります。
番組と番組の間に挿入されるものです。
ケーブルテレビには頻繁に入ります。
製品を紹介する番組です。
代表的なのが健康器具、家庭用品、蜂蜜など
それだけではなく、元アイドルが生活の場を求めている。
そんな悲哀も詰め込んでいます。
そこがいいのかも・・・・・
通販業者の司会があれこれ上手に商品を宣伝しまくります。
そして、価格を発表します。
「何と・・・何と・・」
と言い始めると
目を見開き
「本当ですか」
「絶対、お買い得ね。私も一つ欲しいわ・・・・」
が元アイドルの台詞
そして、会場に雇い入れたおばさんたちに
「わー凄いわ」等のうなずき音、ため息音を出させて
盛り上げる。
「今すぐお電話を・・・」
あの元アイドル
あんなに欲しがっているのだから自腹でも買うのかしら?
いやいや、宣伝をしているのだからお試しセットを充てられているのでは・・・
そんな、どうでもいいことを考えながら見ていると
「個人差があります」の注釈が画面の隅の方にテロップが入る
健康器具が紹介されてました。
あの使用者の感想に登場する人たち
あの人は何者?
あらかじめ痩せることで契約した素人
などと考えてしまう。
買わないであれこれ言うより
使ってみて後悔するほうが楽しいかも知れません。
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「隠し剣・鬼の爪」
松たか子演じる不遇な「きえ」を見守る元主人の優しい眼差しが
この映画の中心となっているのですが
その優しさが涙を誘います。
こんな優しさにめっぽう弱い私は
この映画を見るために涙しています。
この映画の素晴らしところは音楽です。
繰り返し書きましたが冨田勲の音楽が情感たっぷりで
泣けるのです。
映画のアンサンブルとして適当なのか知れませんが
この音楽を聴いているだけでも
この映画は魅力的です。
音楽だけでも十分泣けます。
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「剣客商売」で使用される音楽はクラシック音楽なのですね。
フォーレの「エレジー」「夢のあとに」
今日のドラマではモーツアルトの「オーボエ協奏曲」が利用されていました。
オリジナル曲の中にこのような曲が混じって違和感がないのは
音楽担当者の音楽性の高さなのでしょうね。
オーボエ協奏曲が流れる物語は
醜い男が身分違いの美しい女性に対する至誠であり
隠された恋なのですね。
久しぶりにいっぱう涙しました。
「ライムライト」
を思い出しました。