たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

葬儀のため会津若松へ

2009-05-14 22:46:55 | Weblog
5月14日(木)、11日に社員のお父さんが亡くなった。95歳だったという。葬儀に出席のため会津若松市へ。車だと新潟市から1時間半程度で行くことができるが、JR磐越西線だとその2倍くらいかかる。
 朝の会津若松行の快速は2時間半弱で行くが、午後からの帰りの快速は3時間以上もかかる。先々週、福島県立美術館へ女房と一緒に車で行ったが、やっぱり危なっかしいから運転は止めた方がいいと言われてしまったので、今日はJRで行くことにした。
 JR磐越西線は阿賀野川沿いに遡っていくため何度も阿賀野川を渡る鉄橋がある。この阿賀野川沿いの地域は、最上川と同じくダシの風が強いことで知られている。今日の帰りには、県境近くで鉄橋が連続する手前の徳沢駅で強風のため停車したまま動かなくなってしまった。余目(あまるめ)での羽越線の突風による脱線転覆事故以来、鉄橋の風速計が規定値を超えると鉄橋の手前の駅で必ず停車するようになった。車掌は運転打ち切りになるかも知れないので、と言って一人一人に行き先を聞きにきた。
 しかし、1時間近く待ってどうにか徐行しながら出発できることになった。結局、会津若松から4時間近くかかってやっと新潟に到着した。

〈白虎隊の像と会津若松駅〉

〈やっと徐行運転を始めて県境の山村集落を行くJR磐越西線〉
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笹川流れの夕日

2009-05-14 22:29:39 | Weblog
5月13日(水)[2]、日が長くなったため、最上からの帰りにちょうど笹川流れを通過中に夕日が沈むところを見ることができた。
 今日は条件が良かったのか、今の季節ここでは夕日がちょうど粟島に沈むことがわかった。

 

〈ちょうど粟島の向こうに夕日が落ちていった〉


〈カモメが夕日のなかに入るのを狙ったがうまくいかなかった〉
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最上川沿いの春景色

2009-05-14 19:36:02 | Weblog

2009年5月13日(水)[1]、今の季節は最上川に沿って新庄方面に遡る国道47号を通るのが楽しみである。最上川の左岸に広がるブナ林の中にスギの天然木が点在する景観は、ブナの新芽が萌えだす今頃が最も美しい。この7、8年は毎年7~8回はこの道を通っているが、まだ現地には行ったことがない。この天然杉の大きさがどのくらいなのか知りたいのだが遠景だけではよくわからない。いつか確認したいと思いつつまだ実行できないでいる。現在の業務も今年が最終年となるため、是非今年中に実現させたいと思っている。
 今日は最上町への途中にちょうど良い撮影ポイント近くに駐車できそうな場所を探した。山側に上る車道があったのでそこを少しのぼってみると、何もない広場があった。しかしよく見ると高屋駅という看板がかかった小さな建物がある。そして広場には「縁結びのえき」高屋駅とかかれた看板もある。どうやらJR陸羽西線の駅らしい。確かにホームと線路がある。しかし近くには人家はなく、山の中に突然駅が現れた感じである。それにしても不思議な駅だ。
 きょうは天気が悪く日差しがないため、ブナの円い萌黄色と天然杉の尖った黒っぽい群青色のコントラストは今一つであった。

〈ブナの淡い緑と杉の濃い緑、自然の色と形のコントラストが素晴らしい〉

〈縁結びの駅というのは小説の現場になったことかららしい〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする