5月14日(木)、11日に社員のお父さんが亡くなった。95歳だったという。葬儀に出席のため会津若松市へ。車だと新潟市から1時間半程度で行くことができるが、JR磐越西線だとその2倍くらいかかる。
朝の会津若松行の快速は2時間半弱で行くが、午後からの帰りの快速は3時間以上もかかる。先々週、福島県立美術館へ女房と一緒に車で行ったが、やっぱり危なっかしいから運転は止めた方がいいと言われてしまったので、今日はJRで行くことにした。
JR磐越西線は阿賀野川沿いに遡っていくため何度も阿賀野川を渡る鉄橋がある。この阿賀野川沿いの地域は、最上川と同じくダシの風が強いことで知られている。今日の帰りには、県境近くで鉄橋が連続する手前の徳沢駅で強風のため停車したまま動かなくなってしまった。余目(あまるめ)での羽越線の突風による脱線転覆事故以来、鉄橋の風速計が規定値を超えると鉄橋の手前の駅で必ず停車するようになった。車掌は運転打ち切りになるかも知れないので、と言って一人一人に行き先を聞きにきた。
しかし、1時間近く待ってどうにか徐行しながら出発できることになった。結局、会津若松から4時間近くかかってやっと新潟に到着した。

〈白虎隊の像と会津若松駅〉

〈やっと徐行運転を始めて県境の山村集落を行くJR磐越西線〉
朝の会津若松行の快速は2時間半弱で行くが、午後からの帰りの快速は3時間以上もかかる。先々週、福島県立美術館へ女房と一緒に車で行ったが、やっぱり危なっかしいから運転は止めた方がいいと言われてしまったので、今日はJRで行くことにした。
JR磐越西線は阿賀野川沿いに遡っていくため何度も阿賀野川を渡る鉄橋がある。この阿賀野川沿いの地域は、最上川と同じくダシの風が強いことで知られている。今日の帰りには、県境近くで鉄橋が連続する手前の徳沢駅で強風のため停車したまま動かなくなってしまった。余目(あまるめ)での羽越線の突風による脱線転覆事故以来、鉄橋の風速計が規定値を超えると鉄橋の手前の駅で必ず停車するようになった。車掌は運転打ち切りになるかも知れないので、と言って一人一人に行き先を聞きにきた。
しかし、1時間近く待ってどうにか徐行しながら出発できることになった。結局、会津若松から4時間近くかかってやっと新潟に到着した。

〈白虎隊の像と会津若松駅〉

〈やっと徐行運転を始めて県境の山村集落を行くJR磐越西線〉