ホームラン2

だけど・・・・、

バットの歴史をひも解けば・・・

上から順番に

黄プラバット　170g
薄鉛板入り改造プラバット　275g
少年軟式バット　540g
ソフトボール1号バット　550g
少年軟式バット　595g
少年硬式バット　650g
ソフトボールバット　750g

なのだ

ホームラン1

年内にやるべき仕事が片付いてきて、来年が見えてきた今日この頃、そんなワケで今日は5時過ぎ会社を出ると、リョー坊を誘ってニノハチのライブを観にいった。

ニノハチの出番は6時15分頃で、6時30分にはダンサーのホー助（次女）をダンス教室に迎えに行かなくちゃいけなかったから、満足に2曲も聴けなかったワケだけど、彼等が力を付けてきたことは十分わかった。

ニノハチに関しては、あと万人ウケする楽曲とチョットした運があればメジャーデビューできるかもしれない。なんてったって、ルックスがいい二人なのだ。まだ田舎っぽさがあるけど、そこもナントナクいいかんじなのだ。

ま、それはさておき、ホー助を迎えに行った帰りにボクら親子はバッセンに行ったのだった。

今日は1ゲーム目の1球目からクリーンヒット。
「マジでぇっ！」って声に出してしまった。
立て続けに2ゲームやって、次はボクの番ってことで、110km/hで1ゲーム。
じゃぁ帰ろうってことになったけど、リトルリーガーは「あと1回、あと1回」って懇願するのだった。

3ゲーム目。ヤツの打った打球がホームランマークの真横に当たって、ホー助と「おしいっ」って言ったのもつかの間、次の打球はホームランマークを直撃したのだった。
「アタッタ、アタッタ」ってボクとホー助は大喜びだったけど、ファンファーレは響かなかった。ホームランマークは確かに揺れたけど、揺れが甘かったのかもしれない。
だけど、あれは間違いなくホームランだった。この他、ホームランマークには当たらなくても学童野球だったら間違いなくホームランっていう当たりが何本も飛び出した。
ゲージからでてきたリトルリーガーの表情はクールだった。

ところで、前回のゲーム終了時と今回の2ゲーム終了時、ボク的には大満足だったんだけど、リトルリーガーは不満気な表情だったことをお風呂に入っているときに思い出した。

そのことが気になって、風呂からでると、リトルリーガーに訊いてみた。

「あのさぁ、リョー坊、ひょっとして、前んときもそうだけど、ホームランをねらって打ってる？」

「うん、全部、ホームランねらっとるよぉ～」リョー坊

「・・・・・・、オレ、そんなこと考えて打席に立ったことない・・・・・」ボク

その会話を聞いていたカミさんが一言。
「そりゃぁそーたい、とーちゃんは野球小僧じゃなかでしょぉがぁ」

しかし、身長118.5cm、体重21.2kg、若干7歳3ヶ月の子供がホームランをねらってホームランを打つだろうか。

ボクがリョー坊に教えたことと言えば・・・・、

① バットを持たずに素振り(手素振り)をするときは、空手チョップのつもりでボールを切るイメージ、腕を鋭い刃物のつもりで振れ
② 手素振りの空手チョップのときに、ティースタンドの上に、向う側が見通せる穴の開いたボールを乗せて、構えから手を振り下ろし終わるまで、穴を見通したまま体を回転させる
③ バッティングのタイミングは「チャー・シュー・メン」
④ 押し込みはボディーブローパンチのつもりでってことで、マットレスを使ってボクサーよろしくホントーにボディーブローパンチをやったり

・・・って、ボクはバッティングのことはよく知らないから、こんなことしか教えていなんだ。

あとは、ただ、遊びでハネやボールを投げてやってきただけなんだぁ。

だけど・・・・

バカな一言

毎年，この時期になると思い出すことがある。

学生のころの話しなんだけど・・・，

クリスマスイブの夜，付き合い始めたばかりの彼女と食事をして別れたあと，ナントナク虚ろな気分になって，自分の部屋に戻るのがめんどくさくなって，バイク好きの友人Y(友人Yは，大学を出たあとはバイクの世界GP戦にタイヤを供給するっていう仕事に就いちゃったほどのバイク好き)のうちに行ったんだ。

二人で酒を飲みながらバイクやクルマの話しで夢中になってたんだけど，間が空いた瞬間，突然ヤツが，後生大事にしていたジッポライターを取り出してバカなことを言ったんだ。
「このライターとオレ，どのくらいの距離まで離れることができるんだろう」

翌日，ボクは，ヤツのジッポライターと一緒に旅に出てしまった。
目的地は「宗谷岬」。とりあえず，ソコが一番，金をかけずに遠くへ行けるところだったから・・・。

青春18キップで稚内まで行った。稚内に着いたその日はヒドイ天気で来るんじゃなかったって何度も思った。しかも，稚内から宗谷岬は遠くってタクシーやバス(バスは無かったと思う)に乗るお金もなかった。

それで，ある定食屋さんで，そのことを相談したら，自分が乗せていってもいいって人が現れた。だけど，その人はヨボヨボの爺ちゃんで，クルマは軽のミラだった。こんなクルマで吹雪きの中を大丈夫かよぉって思ったけど，そのヨボヨボ爺ちゃんに甘える他なかった。

国道に出ると，景色は白というよりは灰色に近くって，九州から突然やってきたボクには，ホントに道路を走っているのか疑わしく思えてしまった。
何度かスタックしそうになりながらようやく辿り着いた宗谷岬は，そこに大きめのドライブインみたいな建物(当然しまっていて，人っこ一人いない)があることで，どうやらここが観光地だってわかる程度のものだった。

そして，宗谷岬のモニュメントの前にジッポライターを置いて「写るんです」で写真を撮った。だけど，もっと遠くへ離すにはどうしたらいいだろうと思案して，ボクはジッポライターを宙に投げて写真を撮ろうとしたけど，キャッチしそこねて壊してしまったらヤバイかなって思ったから，それは止めることにしたのだった。

帰りにもいろんなドラマがあったけど，それは，またの機会に記録する。

ニノハチ メッセージ

件名： 26日健軍文化ホール
日時： 2006年12月25日 23:13:00

無料イベントライブです♪
よかったらどがんですか??

http://ch.vmsp.jp/ch.php?ID=MTK&c_num=58418

目標

ボーナシがでて4年連続の年収ダウンが決定的になって、とうとう年収が300万円台になってしまった37歳のクリスマス。ボクは石川啄木の気分になってしまった。

「はたらけど　はたらけど　なほわがくらし楽にならざり　じつと手を見る」なのだ！！！。

そーゆーワケで、肩を落として家に帰ったんだけど、リトルリーガーリョー坊は、早く家に帰ってきたボクのところに駆け寄ってきて、「走ろう、走ろう」って誘うのだった。

3kmランのあと近所の公園で外灯を頼りにヤワヤワボールでキャッチボール。

家に戻ってハネ打ち3セット(1セットは32ハネ)。

練習(遊び)が終わって、リトルリーガーリョー坊は2枚のプリントを持ち出してきた。そのプリントは、昨日、監督さんが配ったものらしかった。
1枚目のプリントには3つの枠があって、一番上の枠が「目標」、二番目の枠が「希望のポジション」、三番目の枠が「毎日の目標」になってた。2枚目は「ど根性ノート」って表題がついてて3月までのカレンダーに「毎日の目標」を○×で記入するようになってた。

リョー坊は「目標」のところに「プロヤキューセンシュ」と書いた。希望のポジションの第一希望は「レフト」第二希望は「キャッチャー」。毎日の目標には1)メンコ10回ひっくりかえす、2)シャドウピッチング50回、3)はねうち32×3セットって書いたのだった。

輝くオレンジバット

昨日は天気が良くって，しかも温かったから，久しぶりにボールを使った練習で子供達はイキイキしてた。

家を出るとき，天気状況を確認したボクは，リトルリーガーに「今日は天気がええけん，バッティングとかあるばい。バット，持って行くや？」ってきいてみた。
ボクはバットをからったリトルリーガーをバイクの後ろに乗せてグランドへ向かった。

予想どおり，昨日は，ティーとマシンバッティングの練習があった。冬季練習はシニアと合同で，マシン練習の順番はシニアの大きい兄ちゃん達からだから，小1で一番チビ助のリトルリーガーリョー坊は最後の最後の練習終了間際まで順番は回ってこないんだ。
マシン練習の直前は，Tバッティングを50本くらいやるんだけど，昨日はトス役が慣れたシニアの選手だったから，打ちやすかったみたいで，パッカンパッカン芯で捉えていた。マシン相手ではちゃんとした当たりは2本くらいしかなかったんだけど，スイングのスピードは着実に上昇してるってことが良くわかった。

ところで，グランドには，先週買った超特価バットと同じオレンジ色のものが他に2本輝いていた。
監督さんは，「どれが誰のかわからんごとなるけんねぇ，次んときは目印ば付けて持ってこいよ」って言ったのだった。

見えてきた1

ボクはどちらかといえばスポーツとか運動とかはヘタクソな方だ。小学校、6年のときに1歳年下の妹に、いろんなスポーツで負けちゃったことがトラウマになってるし、トモダチから、「オマエの投げ方へんにゃぁー、オンナ投げだん」って言われたときには、一生ボール遊びはしませんって神様と約束したくらいなんだ。

だけど、小学校4年のとき、ある剣道の大会でボクは優勝しちゃったことがある。高校んとき、ボクは弱小空手部に在籍してて、しかも途中入部のフニャチンヤローだったんだけど、秋の県大会の個人戦でベスト8になっちゃったことがある。

みんな、「マジでぇ～！」って思うかもしんないけど、ホントーなんだ。

たまたま運が良かっただけかもしれない。だけど、この好成績を収めた2つの大会で、ボクはある共通の経験をしてるんだ。

それはナニかっていうと、対戦相手と組んだ瞬間とうか1、2秒の間に、試合は始まったばかりというのに「ぁ、勝った」って勝手に思い込んでしまったというようなことなんだ。

これは、ボクの実力が相手より勝っていたとか、気魄とか、勝つための執念が強かったとかぁじゃぁ決してない。だから、なんで、「ぁ、勝った」って勝手に思い込んでしまったのか、実は、不思議で不思議でしかたかがなかったんだ。

だけど、最近になって、なんで、そんなふうに勝手に思い込んでしまった(というか勝手に「勝つ」と気づいた)のかボンヤリ見えてきたようなかんじなんだ。

そして、昨日のライブハウス「かみひこうき」のクリスマスパーティーで、そのボンヤリしてたものが鮮明になってきたって、つまり、そういうことなんだ。

四十九日

今日はこないだ死んじゃった叔父さんの49日の法要で人吉に行ったんだけど、人吉に出発する前の8：00～9：30はリトルリーガーリョー坊と野球の練習をした。夕方、帰ってきてからも庭でハネ打ちとかやったりした。
カミさんは保育士で、今日はクリスマス会とかで7時過ぎには出勤してて、夜は忘年会ってことで、ボクらが家に帰ってきたときは、子供たちにお手伝いの書置きをして街にくり出してた。

そんなワケで、家にとり残された子ども3人とボクがナニをしたかっていうと、ライブハウス「紙ひこうき」(以下、カミ)のクリスマスパーティーに遊びに行ったんだ。

カミではお酒と食事を楽しみながら、馴染みのみんなが2曲くらいずつライブして、ヤンヤヤンヤってボケツッコミで騒ぎながらナマの音楽を楽しむんだ。お客も含めてボクより年上のオッサンオバサンが殆どなんだけど、みんなピュアでいい人たちばかしなんだなぁ(もちろん、実力もある)。

ところで、そんなとき子どもたちはどうしてるかっていうと、馴れたもんで、カスタネットやシャカシャカやタンバリンでノリノリなんだなぁ。なんでかっていうと、カミには随分前から出入りしてるし、八千代座のステージにも立たせたことがあるからなんだ。

ま、それはさておき、今日、カミに遊びにいって「やっぱり」って納得したことがあるんだ。それはナニかっていうと、運動(対戦型スポーツ)と音楽の関りについてのことなんだ。ザンネンながら今の時点で、このことを言葉で上手く表現できないんだけど、あえてキーワードで言うななら「同調」ってことなになるかもしれない。もう少しまとまったら、ちゃんと記録したいと思う。

さて、明日はリトルリーグの練習日だ。650gの新バットでリョー坊がどんなバッティングをするか楽しみだ。

ってなことを書いてたら、カミさんがたった今、帰宅した。

格好がファンキー過ぎる！！！！。

ボクは言ってやった。
「それじゃぁ、みんな除けるだろぉよぉ！！！」


ヤバッ！、お努めの刑の予感ッ！！！！！！！。

いい汗

キッズソフトボールの練習があってた10月までは，週に1度は汗を流すことができたんだけど，11月～2月までOFFってことで，カラダを動かす機会をめっきり減らしてしまった結果，腰回りに微妙な変化を感じ始めた年末なんだけど，そーゆーワケで，昨日は控え目な夕食の後にリョー坊と3kmジョギングをやった。おまけに家に戻ってきてからもハネ打ちをしたりしていい汗を流したのだった。

だけど，その結果，とにかくノドにいいものが欲しくてたまらくなって，結局，ビール(残り1本の大事なエビス)を呷ってしまったのだった。

それを見ていた長女が一言。

「アタシの勝ちぃッ！！！」

トレーニングの後にボクが飲むかどうかをカミさんと賭けていたのだった！。

ランダエタｖｓ亀田戦に隠れて・・

昨日は，ランダエタVS亀田の再戦ってことで，バッティングセンターはガラ空き状態間違いナシと考えたボク達親子は，夜，近所のバッティングセンター(以下，バッセン)へ行ったのだった。

予想どおりだった。バッティングセンターにはカップル1組，白髪の老人が一人だけだった。

リトルリーガーリョー坊のバッセン経験は今回が3か4回目かと思う。
リョー坊は幼い頃(今も幼いけど)からバッセンには何度も行った(ボクの練習に付いてきた)ことはあったけど，極，最近まで，自分からバッターボックスには入ろうとはしなかったんだ。なんでかっていうと，1年くらい前に無理矢理「ヤッテミレ，ヤッテミレ」ってヤラセたときに，全くバットに当たらなくて，それがショックだったみたいで，以来，バッセン嫌いになってたんだ。
ところが，リトルリーグに入団してマシン練習を始めてからは，自信を取り戻したみたいなんだ。

そんなワケで，昨日は3ゲーム(25球・200円/1ゲーム)やった。
1ゲーム目はタイミングが合わず，半分以上が空振りだったけど，タイミングを掴むとバットに当たり始めた。
2，3ゲーム目では，高めのボール以外は殆どバットにあてていた。そのうち何個かは長打になっていて，うち1個はホームランマークまであとちょっとだった。
しかし，リトルリーガーは不満のようだった。なんでかっていうと，3ゲーム目の最中に，白髪の老人がホームランを打ってバッセン中にファンファーレが鳴り響き，隣の打席にはカップルの女子が入ってきたりで，集中できなかったからなのだ。

バット1本物語

昨日は，寒風吹きすさぶ中，午前10時～午後3時半頃までリトルリーガーリョー坊の練習を眺めたのだった。

冬季練習ってことで戸島のグランドにはシニア(中学生25名)も来てるんだけど，走り込みを中心とした基礎トレーニングメニューは中学生と合同なんだ。金曜の晩まで熱を出してたリョー坊がどこまで食らいついていけるか心配だったんだけど，昼飯前の3.5kmランでは中学生のビリよりも早いペースで戻ってきた。
午後も，もちろん走り込みが主体なんだけど，サッカーをやったり視野を広げるためのトレーニングや脳トレがあったりで，飽きがこない工夫がいっぱいなのだ。

そんなトレーニングの最中，オヤジ達はナニをやっているかっていうと，焚き火に当たりながら，ソレを眺めるしかないのだ。
クラブの規約では，保護者は勝手にグランドに入ってはいけないことになっているし，むやみやたらに声を掛ける行為もNGになっている。そーゆーワケで，ボクにとって，当初，この練習を眺めるのは苦痛以外のナニモノでもなかった。だけど，最近は，オヤジ達と近所をウォーキングしたりバカ話に興じたりで結構楽しんでいる。また，会話の中でスポーツに関する有益な情報を得たりすることができるってのもたまんない。

例えば，昨日なんか，東バイパス沿いに新しいスポーツ専門店が先週オープンしたんだけど，そのオープニングセールで硬式野球道具が激安状態だって話しの中で，ジュニア用の硬式バットが残り1本ってことがわかったりしたんだ。

ボクはこれまで，スポーツ用品の店頭で，ジュニア用の真新しい硬式バットを見たことがなかったことや，ひょっとしたらクリスマスプレゼントでイケるかもぉ～なぁんていう期待があったので，下見がてら，練習後にムスコとその店に向かったんだ(この時点でボクはバットを買うつもりは毛頭無かった)。

店に入るとき，ボクは「なんかいるもんとかあったら買ってやるぞ，ソックスとかなんかないや」って訊いてみた。ムスコは「言っても，たぶん，ムリだん，ムリッ」って出し惜しみ戦法なので，「オマエぇ，言うだけは，タダばい，なんやぁ，言ってん」って懐柔の術で切り返した。
一言，「バット」って答えが返ってきた。

「・・・・，見るだけネ，見るだけ・・・，だって見たこともないし，振れるバットがあるかもわからんしねぇ・・」
　
　超特価の売り場には，確かに，ジュニア用の硬式バットが1本だけ残っていた(まだ，残っているとは思っていなかった)。ボクは手にとってサイズや重量を確認していたら，スグ横に，同じチームメイトのM君親子(M君2年生とお母さん)が立っていた。そのお母さんは，「買われるのかしら」って表情でボクを見つめていて，ボクは「やべ～」って思いながら，「こんにちはぁ，やっぱり硬式の道具って高いですよねぇ～」って言いながら，バットをムスコに渡した。ムスコも突然のライバル出現に驚いた様子だった。そして渡したバットをシッカと胸に抱きしめたのだった。そのお母さんは「いいですよ，いいですよ，気になさらないで下さい」って言うわりには，スゴイ寂しそうな表情をするもんだから，「いやぁ～，ボクたちも買うつもりで来たワケじゃないからぁ～，ちょっと振らせてみてみようかなと・・なぁ，リョー坊，なっ」ってムスコの顔を見たら，リトルリーガーの表情は地すべりを起こし始めていた。

ボクは複雑な気持ちになって，ニッチモサッチも仕方がなかったから，「このバットで，オマエがちゃんと立派に振れれば，考えてやってもイイゾ」って言った。
試打用のゲージには専門の店員さんも入ってきた。硬式ジュニアの試打用バットは無かったので，その超特価バット(78cmφ57mm650g)で素振りをさせた。
店員さんは，リョー坊が1年生と知ってかなり大袈裟に驚いてみせて，「力強いスイングですねぇ～，野球塾とか通わせてたんですか，いやぁ～，ちゃんとバットの荷重を利用して振ってらっしゃる，たいしたもんですねぇ～」なんて褒め殺し戦術なのだ。
ボクは「ちなみに，このバット，定価だといくらくらいなんですか」って訊いてみた。「2万2，3千円くらいですね。少年用の硬式バットはほとんど出ませんから，普段は安くできませんからねぇ」って，次は特別奉仕品大作戦なんだ。
　リトルリーガーはこちらをチラチラ見ながら，30回くらいフルスイングを続けた。十分振れていた。
　会計は，税込み9998円だった。薄給・ボーナシにはスゴイ出費に変わりはなかった。
　店を出るとき，駐車場を手ぶらで歩くM君親子の姿が目に入った。ほんの1時間の出来事だったけど，決意を新たにしたリトルリーガーとバカ親父だった。

ラジコンヘリ空撮

忙しかった今週の疲れを焼酎を飲んで癒してるつもりなんだけど、明日も現場が待っている。

現場は、阿蘇外輪山北側の山中だ。寒いだろうなって思う。だけど、今のボクはアツイ状態だ(酔っ払ってるだけじゃないのだ)。

なんでかって言うと、明日は、急崖岩盤の調査をラジコンヘリでやっちゃうっていう初めての仕事にチャレンジするからだ。

その急崖岩盤の上では橋梁工事が既に始まっているんだけど、ボクは、その岩盤の安全性(崩落とか起きないかどうかの確認)を確認するっていう業務を請け負っているんだ。調査対象の平均傾斜80度、比交差35mのその崖は、性質の異なる2種類の岩盤で構成されていることがボーリング調査で把握されている。だけど、その2種類の岩盤の境界部が地表面(崖面)で、どんな状態にあるかは、ロッククライマーか鳶職人でなきゃ調べることができないなって諦めていたんだ。ボクは高所恐怖症だから現場に行くのもイヤだったんだ。

ところが、今週のことなんだけど、高校んときの同級生(野球部のM君)から、カメラ付のラジコンヘリを使用した空撮業務で会社を興したばかりの青年達を紹介されて、トントン拍子で明日の空撮にチャレンジすることが決まったんだ。

この空撮がうまく行けば、これは今後のボクの仕事にも直結するし、新しいビジネスチャンスになることは間違いないんだ。

そんなワケで、今、ボクはチョッピリ興奮してるんだ。

ちなみに、空撮業務に携わる青年たちの本職を紹介すれば以下のとおりだ。

空撮業務の発案者は、家庭用ソーラー発電装置の販売・設置会社の取締役。
ラジコンヘリのオペレーターは、産業用ラジコンヘリ操縦のプロ(有資格者)。
撮影オペレーター及び撮影装置の開発者は、通信のプロ(dete*****)。

そして、ボクにとって一番重要なのは、彼らがカッコいいオトコってことなんだ！！。

ま、それはさておき、今日はバトルステージで、「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT:ミッシェルガンエレファント」改め「The Birthday」のライブがあってるんだ。焼酎かっくらってる場合じゃなかったのだ！。

弊立神宮

弊立神宮

恐れ入りました

昨日は，録画しておいた障害者野球の世界大会のドキュメント番組(NHK)を見て感動しちゃって，やっぱり，野球は見るよりプレイ(遊ぶ)したほうが面白いし，まだ，体力的にも可能なはずだし，なんとかならんかなぁって思ったりして，焼酎飲むのをぐっとガマンして，０ポジションを意識したシャドーピッチングをやったりした。

ま，それはさておき，こないだ現場に行ったついでに，数学者で宮司(権禰宜)をやってる友人(同級生)の実家(神社)をチョロっと拝見しに行ったんだけど，恐れ入っちゃっうことになるなんて思ってもみなかった。

いやぁ～，参った参った。機会があったら，みんなも参ってくれ。

後ほど，画像で紹介しちゃう。

拡大するのだ！おりゃ！

大型SC出店には反対！。スタジアムとスーパー医療施設を！