濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

オフグリッドソーラー講座の違い

2016-06-14 17:00:46 | 電気・化学
先日市民講師として登録した可児市と美濃加茂市、両市のオフグリッドソーラー講座。
可能な限り両市おなじ条件で行こうと思っていましたが…残念ながら差異が出てしまいました。
座学はいずれも通りましたが、問題は実技。
可児市は「今まで高額な材料費の講座を経験したことがない」として実技組立編が通らず、美濃加茂市は申請どおり実技組立編も難なく通る。
…可児市在住なのに、これではこっちの面目がありません(自爆)
※とはいえ「みのかもおもちゃ病院」所属となった今ではこれでも通用するのですが。

これでは「オフグリッドソーラー市民講座・実技組立編in可児」を自力で設定せざるを得ませんが、まずは会場探しが先決課題。公民館だと有料になるし、可児NPOセンターの会議室は市民活動系サークルを結成していないと借用は困難。
…現地点では「座学で集まった仲間を講座開催時に集め、即日NPOセンターの会議室を借りる」しかなさそうです。
美濃加茂は実技組立編のキットが既に定価まで決まっているため、同じ内容の道具を揃える必要がありますが、可児はそれがない分各自でカスタマイズできる余力が残っています。
ソーラーパネルの容量増加、チャージコントローラーの変更、バッテリーサイズの変更には応えられますね。

とはいえこれで次回の市民講師募集、可児に対しては美濃加茂の実績を訴えることが出来そうです。
美濃加茂市は坂祝町・八百津町など美濃加茂定住自立圏の各町村からの来場も考えられるだけに、更なる期待が出来そうです(笑)