濃飛樹脂軌道

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自分が宿に望む設備・アメニティなど

2018-04-24 20:40:49 | 乗り物・旅行・グルメ
今までの宿泊経験から自分に必要な設備・アメニティを割り出しました。

1.部屋の広さ
1部屋1名なら6畳分で充分ですが、ビジネスホテルはベッドがある分狭く感じます。
旅館の和室なら6畳でも段差がない分広く感じますが荷物をうまく置かないと狭いです。
2名なら8畳、3名なら10畳のスペースは欲しいです(笑)

2.和室か洋室か
宿泊で選ぶ施設がホテル・ペンションか旅館・民宿かに分かれる大きなポイントが部屋のタイプ。
自分は和室派。自宅は妻の好みで洋室8畳間にベッド2つ、これが案外狭いです.(T_T)
だから自分は非日常を求めるなら和室にしたいです。
ところが妻や子供は洋室派…だから以前和洋室でベッド2つの部屋に泊ったときは我輩のみ和室、妻子はベッドを選んでいました。

3.バス・トイレの有無
これは概ね男女で意見が分かれるもの。男性はバストイレなしok、女性はバストイレ付を要望する傾向にあります。
我が家もこの傾向どおり、自分一人だとトイレなし、妻子は最低トイレ付で大風呂があれば部屋の風呂は使いません。
自身共同トイレは和式でもok(爆)

4.建物の構造(木造・鉄骨・鉄筋コンクリート)
当家は夫婦ともあまり気にしませんが、家族旅行で木造の宿に泊まったのは2~3回しかありません。
木造でトイレ付の部屋は1回だけ。大概コンクリートか鉄骨。
逆に一人旅だと木造が多いです。趣ある日本旅館を選ぶから当然。

5.食事の有無など
素泊まりはしません。最低一泊朝食(B&B)できれば一泊二食にしてますので。
ナイトイベントのある旅なら一泊朝食。これは家族全員同じです。
逆に疲れを癒すのが目的の温泉旅館宿泊なら夕食の豪華料理が気になります。ボロくて安い旅館でも夕食が美味しいだけで他の欠点が霞みます。
※典型例は下呂市小坂町の下島温泉朝六荘!昭和の趣き+川魚の刺身つき夕食+炭酸泉(+宿全体が貸切状態)で一万円なら個人的に満足度高いです。
これが商人宿で一泊二食6500円以下なら割安ですが…できれば夕食は外で済ませます(飛騨街道おし祭り参加時は一泊朝食)。

6.アメニティ・部屋の備品など
自身タオル・歯ブラシ・髭剃りの3点が揃っていれば大丈夫ですが、妻や子供は多くを要求しますが…これも男女の違い。
部屋の備品もあまり使わない部類、テレビも要らないので気にしませんが…逆にネット回線があると便利です。
残念ながら一人旅での安宿ではインターネット接続環境がないですが、現在はスマホのテザリングで何とかなるので問題ありません。

7.駐車場諸々
晴天なら問題なくとも雨天だと気になるのが、宿から駐車場までの距離。100mも離れると移動の際に濡れてしまいます。
自分も予報を見て宿を変えたことがあります(萩の里別館→萩の里本館)…かくして新たな宿との出会いがあった(笑)
早めにチェックインして宿に近い駐車スペースをキープするのが吉ですが。
あと駐車場に屋根があればベスト。
当然アイミーブ乗りとしてEV充電器の有無は要チェック!200Vの施設が多いですが100Vでも有れば使います。
ただ格安旅館にEV充電回路の設置は稀…定宿のあるEV乗りは経営者に一声かけて設置を促すべきでしょう。
200V/50A(10kW)以上の宿泊施設なら200V/15A普通充電器のひとつはつくかもしれませんが、3kWの電力でブレーカーが飛ばないよう事前負荷測定が必要です。
電力的余裕がなければ100V/15A分岐になるでしょうが、大概単相3線受電なのでバランスをとる必要があります。その意味でも負荷電力測定は必須です!
方法は簡単、電流ロガーを一週間仕掛けてデータを取るだけで分かります。

8.店員の接客
基本的に親切な宿の従業員は印象にも残ります。
なぜか従業員の多い宿より個人経営の宿のほうが少数精鋭で気が利きます。
店主が後進を育てていれば完璧ですが、時代の流れかそんな宿は珍しいです。
余命のなさそうな宿でも、心が通じる接客なら自分は文句ありません。昭和の感覚がそれを感じさせてくれます。

以上ざっと書きましたが…自身の感覚は現代的でなく前時代(昭和)的です。