平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い800 「奇々怪々」より「喜々快々」

2017-05-30 09:57:39 | 日記
       平和への希い800 戦後72年 
     「奇々怪々」より「喜々快々」 2017.5.30
昨日の日経夕刊「明日への話題」でアサヒホールディングスの泉谷会長がお書きになっていました。
「キレる老人」が増えているという、書き出しのコラム。
キレる老人は、強いストレスや体調不良、食生活の乱れなどが原因のようで、自尊心の高い人ほど「キレる」
傾向が強いらしい。

そして会長は、老人臭くならないよう、身だしなみに気を使われ、それ以上に、「心の身だしなみ」にご配慮
されていらっしゃる。いつも爽やかで印象よく、どんな困難にも負けない芯が強い人間を目標にして、常に
感情のセルフコントロールを心掛けていらっしゃるとのこと。
安倍総理の「加計学園の獣医学部疑惑」に関する国会答弁を見ていると、余程、森友・加計疑惑がストレス
となっていらっしゃるようで、「キレまくって」、とてもこの方に「心の身だしなみ」なんて微塵も感じられ
ないと慨嘆。政治家も人材不足なんだと凄く残念に思います。

安倍総理のお友達が経営する加計学園に、52年来認可しなかった「獣医学部」新設が『総理のご意向』で
決まったのかどうか、経緯を明確にすべきなのに、「民主党も与党時代『岩盤』でご苦労された」などと
『岩盤』に穴あけたことの意義を言い募り、話の筋をはぐらかそうと躍起になっているお姿は見苦しい。
加計疑惑では、前川前文科省事務次官を、森友疑惑では、安倍昭恵総理夫人を、国会で証人喚問して、
スッキリしたらどうですか?

証人喚問を拒絶する政府・与党の「奇々怪々」。泉谷会長は、「奇々怪々」ではなく「喜々快々」な老人を
目指したいとおっしゃっています。
安倍総理も、疑惑を深める「奇々怪々」より、スッキリさせて「喜々快々」になった方が良いのに。
国民も「不明朗な税金使い」をハッキリさせて「喜々快々」になりたいのです。

ウォーキング中に出会った花々です。

5月30日「今日は何の日カレンダー」より
文化財保護法公布記念日、530(ゴミゼロ)デー、消費者の日(消費者保護会議)、お掃除の日、掃除機の日、
児童福祉法公布記念日、業平忌、みその日(毎月)
▲ジャンヌ・ダルク、ルーアンで火あぶりの刑。19歳(1431)▲新撰組沖田総司、結核で没。25歳(1868)
▲アメリカ自動車レース 第一回インディ500開催(1911)▲逓信省浜地常康に初アマチュア無線認可(1921)
▲最後の戦犯仮出所。「巣鴨プリズン」消える(1958)▲英労働党が保守党を破り、初めて第1党に。(1929)
▲間島で朝鮮人の反日武装暴動起こる(1930)▲ドイツ民主共和国憲法が成立し、東ドイツが誕生(1949)
▲米原子力潜水艦、横浜に初寄港(1966)▲消費者保護基本法が公布施行(1968)
▲テルアビブ空港銃乱射事件。日本人ゲリラらが26人殺害(1972)