平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い801 「一強」の驕りとユルミ 

2017-05-31 09:42:59 | 日記
     平和への希い801 戦後72年 
   「一強」の驕りとユルミ 2017.5.31
昨日の自民党竹下国会対策委員長は、加計学園疑惑で、「野党が前川前文科省次官の国会証人喚問をする
必要があると言っているのに、なぜ自民党は必要ないとしているのか?理由を教えて欲しい」という記者の
質問に対して、
「必要が無いということが理由です」と、
笑いながら言い放っていた。
記者の方に対しても失礼だが、国民をバカにしているのにも程がある。こんな人が自民党の要職にいることに
驚き怒り心頭ですが、同時に「一強の驕りとユルミ」が大木の根元から腐らせ始めていることを痛感しました。

「一強の驕りとユルミ」の頂点は、安倍総理でしょう。
安倍総理は、その気になれば、できる筈の証人喚問を、しようとはせず、「一強」で押し切ろうとする。
周りの佞臣たちが、「総理に意向」に盲目的に従順。

加計疑惑では、前川前文科省事務次官を、森友疑惑では、安倍昭恵総理夫人を、国会で証人喚問して、
国民をスッキリさせようとしないということは、国民のための政治ではなく、「一強のリーダーである安倍総理」
のための政治でしかない。

各メディアの世論調査では、相変わらず「支持率」は高い。
鳩山民主党のデタラメ政治より「マシ」、受け皿になれない弱小野党、良い悪いは別に行動力はある、など、
で「まあしょうがないか」とは思いますが、

憲法違反の「集団的自衛権」や加計・森友学園疑惑での証人喚問拒否は絶対に許せないとハギシリしています。
ウォーキング中に出会った花々です。

5月31日「今日は何の日カレンダー」より
世界禁煙デー(世界保健機関[WHO]1989)、そばの日(毎月末日)
▲シベリア横断鉄道工事開始(1891)▲東学党の乱鎮圧のため朝鮮が清に出兵求める(1894)
▲義和団鎮圧のため日英米などの軍が北京入城(1900)▲浅間山が大噴火(1909)▲両国国技館できる(1909)
▲豪華客船タイタニック号進水式(1911)▲初のカトリック大学、上智大学が授業開始(1917)
▲ロンドン・オペラハウスに三浦環、日本人として初出演(1915)
▲御前会議が大東亜政略指導大綱を決定する。マレー、オランダ領インドネシアに軍政をしき、ビルマ(ミャ
ンマー)、フィリピンに形式的独立を与え、政略体制を強化する(1943)
▲総理府・郵政省など設置(1949)▲新制国立大学設置公布(1949)▲東ドイツが東西ベルリン間を封鎖(1952)
▲巨人軍の川上哲治が史上初の2000本安打を達成(1956)▲南アフリカ共和国、成立(1961)
▲ペルー北部で大地震。死者7万1000人(1970)▲自動車重量税法公布(1971)