平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い776 目くらまし政治 

2017-05-06 09:54:22 | 日記
      平和への希い776 戦後72年 
     目くらまし政治   2017.5.6.
ゴールデンウィークも終盤。各地の高速道路は前半と反対の路線が大混雑。ドライバーさんご苦労様。
ゴールデンウィーク(GW)に縁が無くなって15年。昔の勉強仲間と温泉旅行に出掛けるのは、G開け。
GWに関係ないのは、世界の動き。北朝鮮とアメリカの脅かしっこ、尻馬に乗って、アメリカ海軍に護衛艦を
つけて、「核」で北朝鮮に脅かされる日本。

憲法記念日には、改憲論議が急盛り上がり。
安倍総理が、2020年の東京オリンピックに合わせ、新憲法を施行したいと表明したことから、「えっ?」
野党もマスコミも「おっとり刀」で、議論百出。国民も「何でオリンピックの年に?」と不意を突かれた感じ。

次から次へと「新しい事態・事件」が出て来て、まえに大問題だったことが、どんどん薄まって行く。
東西古今、「内政問題で反対世論が沸騰」すると、外(国)に対する問題や、「違う問題」を大きく膨らませ
たりして国民の注意を逸らす、いわゆる「目くらまし政治」を展開して来ました

北朝鮮の「核威嚇」などは、安倍総理が「仕組んだ」みたいに見えてしまうのは、ゲスの勘ぐりすぎか?
集団的自衛権を盾に、「アメリカ原子力空母艦隊の威嚇」の尻馬に乗れば、「必ず北は日本を威嚇する」、
威嚇された異常事態に、「憲法9条を変えて」もっと自衛隊が動きやすいようにする必要があると「高言」
する、世論やマスコミは安倍高言にワッと飛びつく、森友問題の「昭恵」夫人国会喚問問題どころではない
状況をつくり、ウヤムヤに出来そう、と腹の中で「してやったり」。

太平洋戦争に突き進んだ東條政権も、「目くらまし政治」で、マスコミも世論も良いように操縦したのです。
私達国民は、「目くらまし政治」に絶対ゴマ化されないように気を付けなければいけないのです。
ウォーキングで、春の花を満喫しています。えんどう豆の花も。

5月6日「今日は何の日カレンダー」より
◆立夏(二十四節気の一つ。初めて夏の気配が現れてくる)
▲第一回朝鮮通信使、徳川秀忠と会見(1607)▲オランダ西インド会社がマンハッタン島買収(1626)
▲第4回パリ万国博覧会でエッフェル塔初公開。設計と建築のアレクサンドル・エッフェルから命名(1889)
▲安田講堂、建設へ(1921)▲スターリンがソ連首相に就任(1941)▲茨城県東海村、第一号原子炉完成(1957)
▲三浦雄一郎、チョモランマ滑降に成功(1970)▲4歳馬ハイセーコーがNHK杯で一着。10連勝。(1973)
▲富士通がワープロ「マイ・オアシス」を75万円で売出す(1982)