平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1496 女性天皇 

2019-05-04 08:16:26 | 日記

令和元年5月1日。
儀式の後に、天皇が成年皇族の皆さまからお祝いをお受けになられたTⅤを見ていて、秋篠宮様の他の皆様
は女性の宮様でした

皇室典範では、皇位後継者は「男系男子」と規定されていますが、そろそろ「女性天皇」のことを、考える
時機なのでは、と、感じました

女性天皇は、6世紀末の推古天皇が初めてで、飛鳥・奈良・江戸時代に、8代10人の女性天皇が誕生した。
英・エリザベス女王を引き合いに出すことは恐れ多いことですが、英国やオランダなど、女王陛下はいらっ
しゃいます。
英独の首相、わが国では都知事など、女性の力が政治や経済、世界平和をリードするようになっています。
女性がいなければ、人類は存続しないのです。子を産むのは女性です。男は産めないのです。
かつて、反戦詩人「与謝野晶子」は、「君死に給うことなかれ」で、
『おやは、人を殺せと教えしや』と、子を産み育てる「女性」として、戦争で人を殺し、殺されることを
許すことが出来ないという執念が感じられます。
女性だからこそ、世界平和の発信者やリーダーになれるのではと、心から期待しています。
皇族減少問題も取り沙汰されていますが、いろいろ問題はあるのでしょうが、世界の動きを考えると、
もう、女性天皇実現への道筋をつける時期が来ていると思います。
安倍政権は、すべての女性が輝く社会づくり本部を司令塔として、女性の活躍を阻むあらゆる課題に 挑戦し、
「すべての女性が輝く社会」を実現しようと、アドバルーンを上げているじゃありませんか。

ウォーキング中に出会った花。

5月4日「今日は何の日カレンダー」より
みどりの日(1989)、ラムネの日、ファミリーの日、競艇の日
▲藤原保則が陸奥の蝦夷制圧に出発(878)▲伏見城の天守閣、完成(1597)▲エブソムでダービー初開催(1780)
▲千葉勝五郎がラムネの製造販売許可を得る(1872)▲郷従道と大久保利通の会見が長崎で行われ、台湾出兵の
実施が決まる(1874)▲独・仏・露、三国干渉。政府が遼東半島の全面放棄を決める(1895)▲第一回全国中学校
陸上競技選手権大会開催(1919)▲プロ野球第一号本塁打(1936)▲TBSが外科医師の物 語「ベン・ケーシー」
の放送を開始(1962)▲堀江謙一、ヨットで世界一周に成功(1974)▲女性初のマナスル登頂に日本女性山岳隊が
成功。女性で初めて8000メートル以上の山征服(1974)▲サッチャー、英国史上初の女性首相に(1979)
▲ソ連崩壊(1990)▲奈良県で女子中学生殺人事件(1997)▲大阪ステーションシティオープン(2011)