平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1501 拉致問題は無条件降伏でも 

2019-05-09 10:00:27 | 日記

6日、安倍総理が、拉致問題解決のために、方針転換を、日米首脳電話会議後に、発表。
「私自身が、金委員長と条件を付けずに向きなわなければならない」と。
これまでは、「日本人の拉致問題など、進展が無い限り会談しない」と、言っていた。
憲法違反の集団的自衛権や、消費増税延期、モリカケ疑惑など、「ああ言えばこう言う」と、
言葉巧みに、平気で国民をゴマカして来た安倍総理に、合いそうつかしながらも、付きあわざるを
得なかったが、予測不能な金さん、果たして、まともに相手してくれるのだろうか

ま、金さんだって、あれほど罵詈雑言を交え、トラさんと威嚇し合っていたが、「背に腹は代えられない」
らしく、一転、融和ムードに方向転換。
「核・ミサイル」温存の『方針』は変えずに、2回会談、決裂。習さんやプーさんに助け舟も、不発。
したたかに、「力のみが平和を保証する」と、核・ミサイル開発方針を変えない金さんは、トラさん
主導で、不承不承「方針」を変えざるを得なくなった晋さんを、まともに相手してくれるだろうか。

折角「その気になった」晋さんに、水を差したくはないが。
「圧力」一辺倒の晋さんを冷笑したり、「核ミサイルで日本を沈没させてやる」と脅かしたりの金さん。
「経済圧力で、『背に腹』状態が金王朝の足元をどこまで揺るがしているか」ということ次第で、金さん
、『戦後補償』目当てに、晋さんを籠絡しようとする可能性はある

いずれにしても、無条件降伏でも良いから、拉致問題を早く解決することにまい進して欲しい。
自発的に出た「無条件降伏」ではなく、トラさんに言われて、というのは情けないが。
安倍政権は、ろくでもなかったが、「拉致問題解決」だけが、レガシイ(政治遺産)になる筈。
ウォーキング中に出会った花々。

5月9日「今日は何の日カレンダー」より
アイスクリームの日(日本アイスクリーム協会1964)
▲コロンブス、最後の航海に出発(1502)▲高島秋帆、洋式砲術を演習(1841)▲横浜・馬車道の「あいすくりん」
登場。1人前の値段は2分、現在の8千円相当(1869)▲上野公園開園式(1876)▲中国、日本の21か条要求を
承認(1915)▲アメリカ海軍司令官チーム初の北極圏飛行(1926)▲銀座松屋デパートで初の飛び降り自殺(1926)
▲トーキー映画初公開(1929)▲伊豆半島沖地震で死者30人(1974)▲日本登山隊、マナスル登頂成功(1956)
▲350年前に地動説を唱えて宗教裁判で有罪とされたガリレオに対してローマ法王パウロ2世が謝罪(1983)
▲南アで初の黒人政権・マンデラ大統領誕生(1994) ▲オウム真理教が滝本弁護士一家を襲撃(1994)
▲日生球場での最終戦で、ファンが負けたダイエー選手に生卵を投げつけた「生卵事件」(1996)▲はやぶさ
打ち上げ(2003)▲2009年新型インフルエンザ世界的に流行、大坂の高校生等カナダで感染、帰国(2009)
▲森光子、放浪記公演2000回を記録(2009)▲イラン核合意、米・トランプ大統領離脱(2018)