金さんは、トラさんが経済制裁を止めてくれないからと、飛翔体をぶっ飛ばした。
その時、「力のみが平和を保証する」と、言った。
だから、核・ミサイル開発を進めるのだ、と言っているのだ。力とは、武力なのだ。
経済制裁で、国民が困窮しているのに、いや、経済制裁以前でも、親子３代にわたって、国民生活を犠牲
にし、世界をダマしながら、核・ミサイル開発を進め、ついに、「力」を完成させた、と興奮している。
金さん一家の「平和」って何なんだろうか。
兄を殺害し、飢餓に苦しむ国民を犠牲にして、金さんの「平和」は、「金王朝だけの平和」のようだ。
人類の歴史上、「力」で平和を保証できた時代は長続きしなかった。「力には力」でひっくり返された。
東西冷戦のように、力が均衡していて、戦争したら「相打ち」になるから、と、戦争にならず、ある期間、
第一次・第二次世界大戦のような大きな戦争が無い「薄氷の平和」もあったけれど。
「力が平和を保証する」と言うことは、「力には力を」と際限ない、武力競争が続くことは止む得ない
ということなのだ。
結果、人類を何回も滅亡できる核兵器が、５大国中心に、世界に１５０００発も出来てしまった。
「力のみが平和を保証する」ということは、妄想であることを、金さんばかりではなく、トラさんも、
習さんも、プーさんも、トラさんに膨大な兵器を買わされた晋さんも、反省して、「力」による紛争解決
ではなく、「話し合い」による紛争解決に全精力を注ぐことです。
軍隊を持たない、不戦の日本の憲法９条を全世界の国が憲法に掲げれば、「平和を保証できる」のです。
「力に頼らないことこそが、平和を保証する」のです。
ウォーキング中に出会った花々。
５月８日「今日は何の日カレンダー」より
世界赤十字デー(国際赤十字連盟1948)、松の日、米の日（毎月）
▲ジャンヌ・ダルク、オルレアンを解放(1429)▲大坂城、落城。大坂夏の陣が終結(1615)▲イギリスで初の
国際ヨットレース(1849)▲コカ・コーラ誕生。薬屋のベンバートンがカフェイン、コーラの木の抽出液と
多数のオイルを使用発案。販売権を得たキャンドラーが、1890年コカコーラ・カンパニー登録(1886)
▲台湾島民を日本国籍に編入する(1902)▲米軍基地拡張に反対する砂川闘争始まる(1955)▲富山県イタイ
イタイ病が公害病に認定(1968)▲育児休業法成立(1991) ▲横浜・八景島シーパラダイスオープン（1993）
▲北朝鮮亡命者中国の日本領事館へ駆け込む（2002）