
米中の経済戦争が、関税掛けあう泥沼戦に。
経済戦争の原始的起源は、人間が動物で、食べる物が無いと生きられない事にある。
自分の縄張り内に食べ物がなくなってしまったら、食べ物を求め、外の縄張りに侵入し争いになる。
「背に腹は代えられない」のだ。
イランや北朝鮮の核・ミサイル開発阻止のために、「経済制裁」で諦めさせようというのも、究極、
「食べるものを上げないよ」という、兵糧攻めなのだ。
普通の「日常生活」を出来なくすることで、国民が不満爆発させ、妥協せざるを得なくなるという
意図だが、なかなか。逆に、「窮鼠猫を噛む」今流「逆ギレ」。ミサイル再開だ。
経済が土台で、経済がそこそこ回っていれば、普通に「日常生活」が送れ、政治は安定し、戦争も無く、
文化も、スポーツも楽しめ、福祉なども充実させることが出来る。
これ、マルクス経済学の基本理念。
経済がそこそこ回り、普通に「日常生活」送れることをどのようにして、実現するか、と、共産主義
でやってみたが、ウマくなく、では、資本主義ならどうか、と、これも完全ではない。
ヤッパリ、「奪い合えば足りない。分かち合えば余る」精神で、お互い譲り合うことしかない。
ウォーキング中に出会った花々。



5月11日「今日は何の日カレンダー」より
鵜飼い開き 〔岐阜・長良川〕
▲コンスタンチノープル、ローマ帝国の首都に(330)▲日本最古のお金「和同開珎」発行(708)▲遷都を繰り返し
て周囲を混乱させていた聖武天皇、平城に都を戻す(745)▲蝦夷奉行を箱館奉行と改称する(1802)▲土方歳三が
函館異国橋付近で腹部貫通銃創を受けて戦死する。35歳(1869)▲大阪~神戸間鉄道開通(1874)▲来日中のロシア
皇太子を巡査が切りつけた大津事件(1891)▲御堂筋、完成(1937)▲シャムが国名をタイと改める(1949)
▲宇高連絡船紫雲丸が沈没。死者168人(1955)▲植村直己ら日本山岳会、エベレスト登頂に成功(1970)
▲インド24年振り2回目の核実験(1998)▲熊本地裁、ハンセン氏病患者隔離政策は違憲と初めて判決(2001)