昨日は、高校の同期会が、東京・千代田区にあるKKRホテル東京(竹橋会館)で、行われました。
昨年は、40年超続いている同期会が、コロナで2年間空白だったけれど、「傘寿祝賀会」として再開。
今年は、地元長野在住の同期数人が、校旗を持って参加、関西支部同期会からも、数人参加し、総勢45名
(うち女性1名)。
45名は、杖が必要、腰が曲がったり、あちこち痛い、など、「歳相応の進化」を抱えてはいますが、
男の平均寿命の81歳を迎えた、44名は、もっと健康寿命を延ばそうと、意気軒昂でしたが、中には、
「来年出席できるかどうか」なんて、弱気なヤツもいて、81年という、時の流れの重さを実感しました。
新しく、3名の訃報が加わり、同期433名のうち、判っているだけで、94人が亡くなっています。
亡くなった人への黙祷、ご冥福を祈り、開会。「信濃の国」「校歌」を「蛮声」ならぬ「晩声」で歌い、
歓談では、「オー、お前まだ生きていたか」なんて冗談を飛ばし、互いの健康を讃え合いました。
昨年までは、幹事組が、趣向を凝らして、会を盛り上げる、「出し物」があり、競い合ってきましたが、
今年からは、歓談中心になりました。
関東各地のゴルフ場で、毎年、7~8組でプレーで盛り上がった、40年続いた、ゴルフ大会も、今年6月は、
2組だった。来年を最後に、ゴルフ大会を終わりにしよう、となりました。
50年余続いた同期会も、コロナ前には、60~70人参加だったが、3年間は、高齢者にきつかった。
今年の幹事組は、6組だったが、有力者が亡くなったり、病気ということで、6組からの要請で、私達7組と
合同で、幹事をしたのですが、来年は、持ち回り幹事の、区切りとなる8組と9組の合同幹事、連絡、会場
予約、など、いろいろ大変で、出来る人も限られてきたので、再来年以降続けるかどうか、来年決めようと、
なりました。
寄る年波にはカナワナイ、ということを、痛感したけれど、久し振りに会った、口撃と笑顔に、お互い元気
づけられ、78年間、戦争も無く、平和のうちに、生を全う出来る幸せを、次の世代、その先々の世代にも、
バトンタッチしなければと、老骨に鞭打って、出来る努力をしなければいけないと今年も思った次第です。
同期会風景、久しぶりの東京の雲、口直しに、伊奈町バラ園のバラ。
11月8日、「今日は何の日カレンダー」より ◆立冬(二十四節気の一つ。初めて冬の気配が現れてくる)、
世界都市計画の日、刃物の日、いい歯の日、いいパックの日(1991)、金物の日、レントゲンの日、米の日(毎月)
▲新京を平安京と命名(794)▲ドイツの学者レントゲン、偶然にX線を発見(1895)▲道路交通取締法公布(1947)
▲南極予備観測隊、観測船「宋谷」で出発(1956)▲民主党のジョン・F・ケネディ、米35代大統領に(1960)
▲岡本綾子、日本初の米女子プロゴルフ賞金王に(1987)▲アジア杯サッカーで日本サウジ破り初優勝(1992)
▲ハーグ事件の日本赤軍最高幹部重信房子逮捕(2000)▲スーパー台風30号フィリピン上陸7000人余が死者
不明(2013)▲博多駅付近で、トンネル工事中に陥没事故(2016)▲米・トランプ大統領誕生(2016)▲巨人
坂本勇人選手最年少2000本安打記録(2020)