平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

 平和への希い3113 あぶく利益?

2023-11-18 10:52:17 | 日記

今日の朝刊で、「3メガ損保、最高益」の見出しに、「喜んではいられない」と、カチンと来ました。

海外事業が伸びているからだそうです。

自動車産業など、海外相手に商売している、会社は、大体、利益好調のようです。

好調の要因は、会社の営業努力もあるとは思いますが、大きく貢献しているのが、「円安」です。

1ドル=150円の現在、1万ドルの利益を出すと、円換算で、150万円の利益です。

1ドル=120円の数年前でしたら、1万ドルの利益は、円換算で、120万円の利益でした。

差額の30万円は、円安による、企業努力とは関係ない、棚ボタみたいな「あぶく利益」なのです

アベノミクスと日銀の「ゼロ金利」という金融政策と、外国から不信の借金国家が生みだした、「円安」

なのです。

政府は、「ゼロ金利」を良いことに、ゼロ金利の「国債」を使って、選挙などで、国民の目先にニンジンを

ぶら下げる、バラマキ政策を打ち出して、選挙で勝って、やりたい放題のお粗末政治をして来、岸田政権も

同じやり方を、やろうとして、「国民をバカにしている」と、支持率を落としているのです。

この円安で、国民は、物価高で、苦労しているのです。

企業の利益で、企業から取れる税金が決まるので、この「円安による、あぶく利益」が大きくなった分に

掛る、増収分で、減税しようなんていう「バラマキ」を考えた、岸田さん、アホ丸出しです。

こんな、あぶく利益、長く続く筈がないのに。

こんな「あぶく利益」、長く続くようだったら、円安は進み、物価高も続く、物価高の救済政策で、国債と

いう借金が増え、国の財政は、ますます「火の車」になって、外国から、信用されなくなり、円安が加速

される、悪循環になるのです。

業は、円安でなくても稼げるように、地に足がついた経営をしなければいけないし、政府は、円安の元

になっている、ゼロ金利政策を転換し、ゼロ金利国債頼りの目先の歓心を媚びるような政策を止め、

軍拡狂騒に巻き込まれ、使えない軍事力強化の予算を減らし、国会議員の定数を半減させるなど、増税しない

で、税収に合わせた、政策予算で、政治をして行くことなのです。

与党も、野党も、真剣に取り組んで欲しい。

11月18日、「今日は何の日カレンダー」より 暮らしと土木の週間(11/18~11/24)、土木の日、

著作権の日、頭髪の日(毎月)
▲桓武天皇平安京遷都(794)▲伝承によるとウィリアム・テルが息子の頭にリンゴを乗せ射抜く(1307)

▲イランで死者7万人の大地震(1727)▲ナポレオン軍破りハイチ独立(1803)▲八幡製鉄所開業(1901)

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米大統領としては初めての来日(1974)▲沖縄海洋博記念太平洋単独横断ヨット・レース小林則子が最短時間・

最長航海記録を樹立(1975)▲公式初女子フルマラソン東京国際女子マラソン開催(1979)▲日本航空が民営化

(1987)▲JR東日本、スイカ発売開始(2001)▲元厚生事務次官宅連続襲撃事件(2008)▲東京証券

取引所と大阪証券取引所の統合が決まる(2011)