パレスチナ自治区「ガザ」での、イスラエルとハマスとの武力衝突は、ガザ地区のパレスチナ市民の犠牲が
1万人を超したようです。
確かに、ハマスの、人質を捕り、イスラエル人を2000人近く殺害しているのは、言語道断のやり方ですが、
イスラエルの反攻は、反撃権があることを、主張して猛攻撃、どう見ても、過剰な反撃です。
テロを根絶やしにすると、ネタニアフ首相は、血眼になっているけれど、武力で、抑えようとすればするほど、
テロリストは、必死に抵抗し、ガザで、負けても、テロリストは、拡散して、「今に見ていろ」と「ウラミ」を
晴らそうと、ますます、過激になり、テロは絶対無くならない。戦闘はドロ沼化するだけなんです。
そればかりか、罪が無い、パレスチナ市民を沢山惨殺することで、アラブ諸国を敵に回す。
核兵器が飛び交う戦争になりカネない。結果、イスラエル国民の犠牲が、どんどん大きくなるだけなのです。
どう見ても、イスラエルは、過剰反撃です。
反撃権あるからと言って、その時の怒りに任せて、国民の怒りを「オレが晴らしてやる」と武力的に優勢なこと
を良いことに、ネタニアフがとった反撃は、イスラムの国々ばかりではなく、世界世論を敵に回してしまった。
武力で抑えようとすれば、ドロ沼の抗争が続き、テロがひどくなったり、イスラムの国々を敵に回すことで、
先々、イスラエル国民を苦境に落とし込むだけなのです。
イスラエル・ネタニアフが、先の先を見て、本当にイスラエル国民のタメになる政治判断は、武力反撃では
無かった筈です。現在、ネタニアフ政権の支持率は、下がる一方みたいです。
イスラエルに、もっと冷静に判断でき、「ストップ、ネタニアフ」出来る政治家はいないのか?残念至極。
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