ロシア・プーチンは、来年3月の、大統領選挙に出て、圧勝する筋道を立てたようです。
反対する勢力を、弾圧して選挙に出られないようにしているのですから、圧勝は当然です。
香港でも、7月に、親中派に圧倒的優位になるような選挙制度に変更し、反体制派、民主主義提唱派の
立候補者は、事前に、治安機関に立候補者の調査をされて、政府に忠誠を尽くしていないと判断され
たら、立候補できないなど、ハードルを高くされたため、親中派が議席を独占してしまった。
投票率は、27.5%、過去最低。
新選挙制度に不満の民主派支持層が、投票に行かなかったので、低投票率、親中派独占となったのです。
ロシアも、中国も、反体制派や民主主義派が、不満を抱えたまま、強権政治の下で、不満を膨らませて
いるのです。
いくら、政治体制が違うからって、反対する人が、過半数を超えているのに、強権で押しつぶしてしまう。
こんな無理が、そうそう、長く続く筈がない、思っていますが、中ロ両国は、老執の最後のアガキみたい。
先行き短い人生の、我執に付き合わされる国民は、タマッタものではありません。
ネコのクビに、鈴をつけるか、ネコが寿命でいなくなるか、で、強権政治が終わるのを待つしかないなんて、
ツラすぎる。
内戦で、ドンパチやり合わないで、何とか、民主的な決着の道を選んで欲しい。
12月14日、「今日は何の日カレンダー」より 四十七士討ち入りの日、義士祭(高輪泉岳寺、兵庫)
▲平清盛の女徳子、入内(1171)▲大石良雄以下四十七士が本所の吉良上野介邸に討ち入り(1702)
▲中学校令改正で男女別学となる(1891)▲ライト兄弟が動力航空機飛行に成功。約3秒半、35mの距離を
見事に飛翔(1903)▲ノルウェーのアムンゼンと4人の隊員が南極点初到着(1911)▲ボクシングで世界初の
日本人同士のタイトルマッチ(1967)▲石油ショックで民放5社深夜放送自粛決定(1973)▲最後のSL、
国鉄室蘭本線で走る(1975) ▲ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争和平合意(1995)▲米・小学校で銃乱射事件
26人死亡犯人自殺(2012)▲トヨタがバッテリー式電気自動車(BEV)市場に本格参入を発表(2021)