1昨年11月、発足した岸田内閣は、昨年は、4人も閣僚を更迭し、今年は、パーティ券キックバックの、
政治資金規正法違反疑惑で、安倍派の大臣や、自民党の役員など、ゾロゾロ更迭するという事態に、また、
安倍派、二階派の重鎮議員の家宅捜索も始まり、岸田政権は、もう、死に体(しにたい)です。
(死に体(しにたい)は、相撲で、バランスが崩れた状態、「負け」を指す用語。)
現在の、岸田内閣がふらついているのは、「アベ後遺症」なのかも知れません。
自殺者を出した、森友学園疑惑から、加計学園疑惑、案里議員疑惑、黒川定年延バシ疑惑、「サクラ疑惑」など
数々の疑惑を、真摯に説明すると言っては、ゴマカシテ来た、稀代の史上最低の安倍元総理が、最大派閥の親分
になり、岸田政権に睨みを効かせていたために、安倍派中心の、自民党の役員、大臣にせざるを得ない岸田政権
で、岸田総理は、安倍晋三親分の子分みたいになってしまったために、この事態を招いてしまったようです。
その安倍元総理が、参議院選の応援演説中に、旧統一教会の被害者のウラミを買い、銃弾に斃れた。
岸田総理は、早々に「安倍元総理国葬」のアドバルーを上げたが、安倍元総理と統一教会との、黒いつながりが
次々に明らかになり、「国葬」が、「酷葬」となって、政権支持率が急降下。
そして、今回の、安倍派のパーティ券疑惑で、ついに、歴代内閣の中で、支持率、最低になってしまった。
岸田政権は、安倍元総理という「疑惑の悪病神」に憑りつかれてしまい、その「後遺症」で、のたうちまわって
いる図、のように見えます。残念です。
岸田さんも情けないけど、疑惑まみれで、人間として、「品性下劣」な安倍さんを総理にしてしまった、
私達国民が、耐えなければならない「アベ後遺症」なんです。 なさけない、残念無念。
でも、もし、黒川定年延バシ疑惑で、黒川さんが最高検事になっていたら、今回のパーティ券キックバック疑惑は、
ヤミに葬られていたかも知れません。黒川さん、賭けマージャンで自滅してくれてありがとう。
12月28日、「今日は何の日カレンダー」より
官庁御用納め、納めの不動、にわとりの日(毎月)
▲平清盛、平重衡に命じ、南都興福寺を焼き討ち(1180)▲ガリレオ海王星を観測(1612)▲八百屋お七の自宅放火
がもとで江戸大火(1682)▲メキシコ、スペイン軍を破り独立(1812)▲宇都宮駅前に初の駅弁。にぎり飯と
たくあん。ひと包み5銭(1886)▲レントゲンがX線撮影に成功したと発表(1896)▲大日本相撲協会設立(1925)
▲宗教法人令を公布。宗教法人と認められた団体は自由に布教活動が可能に(1945)▲アメリカの社会学者ルース
・ベネディクトの日本人論「菊と刀」出版(1948)▲バングラデシュが非常事態宣言(1974)▲俳優の田宮二郎が
散弾銃で自殺(1978) ▲山陰線余部鉄橋列車転落事故(1986) ▲三陸沖はるか地震M7.2(1994)▲松井秀樹
現役引退表明(2012)▲慰安婦問題、日韓外相が「最終的かつ不可逆的に解決」として合意(2015)▲劇場版
「鬼滅の刃」無限列車編の興業収入324億円、歴代1位に。それまでは、「千と千尋の神隠し」316億円(2020)
▲山本由伸投手、米大リーグドジャースと入団契約記者会見 契約金の12年、463億円は、投手として史上最高
(2023)