平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

 平和への希い2776 防衛費40兆円超?

2022-12-03 10:47:26 | 日記

12月1日、政府は、2023年から5年間で、防衛費予算を、40兆円超にすると、与党自公に伝えた。

ロシアのウクライナ侵略戦争、中国・北朝鮮のミサイル開発脅威という現実に、政府としては、何らかの

手を打たない訳にはいかない、ということなのでしょう。

現行の中期防衛整備計画(約27.5兆円)の5割近く増えるのです。

増やす目的の一つは、侵略を仕掛けた国のミサイル基地をタタク「反撃能力」の強化のために、長射程ミサ

イルを確保する、ことのようです

確かに、政府としては、突然の侵略戦争をしかけられたら、国民の安全と安心を守らなければならないこと

は、解るのですが、どうも、日本ばかりではなく、世界中が、アタフタして、軍拡狂騒のドロ沼にハマって、

税金をどぶに捨てるように高性能の兵器を追い掛け回しているようで、これで、本当に、それぞれの国が、

「国民の安全と安心を守れる」のだろうか、と、心配なのです。

人類を何回も滅亡させることが出来る核兵器は、米中ロなど中心に、世界に13000発もあるのです。

ミサイルの射程距離を延ばしても、核弾道ミサイルが飛び交う戦争になったら、確実に人類は滅亡する。

抑止力という「脅迫呪縛」や、国民の安全を守る、ともっともらしい理屈で、ミサイルや核兵器など、

人類滅亡のために、税金を無駄使いして、軍拡競争しているみたいで、情けない。

本当に国民の安全を守るということは、戦争をしないこと。戦争に結び付く軍隊を持たないことなのです。

人類が自らの首を絞める軍拡競争は、止めるべきなのです。そのための、国連ではないですか。

日本は、国連を舞台に、「ミサイルや核開発など、人類滅亡に結び付く軍拡競争を止めようよ、軍拡の為の

カネを、福祉やコロナ対策などに使おうよ」と、世界の国に訴え続けるべきなのです。

世界各国の防衛予算を、国連警察軍に回して、狂騒のプーチンや、横暴な独栽者が出てきたら、厳しく

取り締まるようにして、各国が軍拡狂騒から、解放されるように、時間が掛っても、実現することです。

「軍隊を持たない」「戦争しない」という憲法を持っている日本だからこそ、出来るのです。

12月3日、「今日は何の日カレンダー」より

カレンダーの日(1987)、個人タクシーの日、奇術の日(日本奇術協会)
▲フランシスコ・ザビエル没。46歳(1552)▲島原の乱始まる(1637)▲ナポレオンがマドリード占領(1808)
▲太陽暦採用で1872年(明治5)12月3日が明治6年1月1日になる(1872)▲香川県が愛媛県から分離独立し、

現在の都道府県がすべて確定する(1888)▲フランス印象派の画家ルノアール没。78歳(1919)▲第1回大東亜

戦争美術展が開催(1942)▲JIS規格スタート(1945)▲大学での男女共学制度改定(1945)▲初のラジオクイズ

番組「話の泉」(NHK)放送(1946)▲東京で個人タクシー開始。173人免許取得(1959)▲南ア・ケープタウン

で初の心臓移植手術(1967)▲インドとパキスタンが全面戦争突入(1971)▲ブッシュ米大統領とゴルバチョフ・

ソ連首相が冷戦の終結を宣言(1989) ▲ソニー、プレイステーション発売(1994)▲対人地雷禁止条約調印

(1997)▲米・火星探査機火星到着も通信途絶(1999)▲ロシアとバチカン外交関係樹立(2009)▲中国高速

鉄道試験走行で最高速度486.1k/h記録(2010)▲小惑星探査機はやぶさ2打ち上げ(2014)▲米小惑星探査

機小惑星ベンヌに到着(2018)


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