登山の格言、「登りは体力、下りは技術」。
今朝の日経「春秋」で、戦後、食糧不足による餓死者増大から、スーパー・ファミレス・コンビニなどで
豊かな食糧時代へ、そして、少子高齢化で過剰食糧のためファミレスやコンビニの営業時間短縮、更には、
コンビニの店舗数が減少に転じている。戦後の食糧不足は遠いかなた。これから先は、「縮みかた」を
身に付けて乗り越えるしかない。
と言うことで、登山の格言を引用していらっしゃいました。
喜寿を超え、昨年兄が亡くなり、体力も、気力も下り坂に向かっていることを実感しているこの頃だけに、
考えさせられました。
「春秋」氏は、国民経済、国民生活のあり方についての提言として、「そうだなー」と感心。
少子高齢化で、国も老齢化し、高度成長時代のイケイケどんどんの体力が失われ、下り坂をどのように
下りて行き、高齢者の自然減と、赤ちゃん増で、釣り合う平地にたどり着くまでは、国民も政治も、しっかり
した足取りが必要なのだ。
国も、私も、「縮みかた」を身につけることが必要ということだ、と納得。
「縮んで行くこと」を嫌い、補うために、外から賄おうとすれば、無理がでる。
個人問題では、借金、食べ過ぎ・・・まあ、自業自得で破たん。
国も、縮んで行く分を他国から補うために、借金するか、東條内閣のように強引に他国を侵略して分捕るか、
国の「縮みかた」を間違えると、戦争になる。
トラさんも習さんも、プーさんも、晋さんも、世界の政治家は、「縮みかた」を間違えてはいけない。
ウォーキング中に、花屋さんで撮った花。
1月27日、「今日は何の日カレンダー」より
国旗制定記念日(社団法人国旗協会)
▲鎌倉第三代将軍源実朝、鎌倉・鶴岡八幡宮で甥の公暁に暗殺される(1219)▲新田義貞が京都を奪回(1336)
▲商船規則によって日本の商船は日章旗を国旗として掲揚することとし、その寸法を公示(1870)
▲1回目約ハワイ移民が出発(1885)▲ヴェルディ没。87歳(1901)▲婦人参政権獲得同盟が結成(1923)
▲野口雨情没。62歳(1945)▲アウシュビッツ収容所、解放(1945)▲第1回重要無形文化財の指定実施(1955)
▲美智子さま、皇居へ初お目見え。装いはヘアバンド、ミンクのストール、純白のドレス、白の長手袋。
翌年まで若い女性の間で大流行に(1958)▲フランスが中国と外交協定を樹立(1964)▲パリでベトナム平和協定が
正式に調印(1973)▲ロッキード事件丸紅ルートの初公判(1977)▲服飾デザイナー森英恵がハナエ・モリ・パリを
開店。日本人として初めてパリ・オートクチュール界に進出(1977)▲東京都のエイズ対策テレフォンサービスに
電話が殺到し回線がパンク(1987)▲曙が初外国人横綱に、貴花田は最年少大関に。貴ノ花と改名(1993)
▲東京23区に大雪警報8㎝積雪(2001)▲大阪府知事選挙で橋下徹当選(2008)▲ブラジルでナイトクラブ
火事233人死亡(2013)▲アイドルグループ「嵐」が2020年末に解散すると発表(2019)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます