先日、ドジャースとマイナー契約が成って、ドジャース入団を決めた、前ロッテの佐々木朗希投手(23歳)。
NHKが、佐々木朗希投手に密着取材した特別番組を見て、マイナー契約でも、米大リーグに行きたい決意した真剣な気持ち、解った気がして、感動しました。
高校時代に160km超の剛速球を投げ、ドラフト一位指名で、ロッテ入団、新記録の20歳5ヶ月で、完全試合
達成、一試合19三振奪取タイ記録など、華々しい記録の持ち主なのです。
米プロ野球の決まりで、25歳未満または、日本のプロ野球で6年未満の経験者は、大型のメジャー契約が出来ないことになっているのです。
佐々木朗希投手は、2024年の時点で、22歳、プロ野球経験は4年未満、マイナー契約しか出来ないのです。
ならば、「後3年、ロッテで頑張れば良いのに」なのですが、あえて、マイナー契約でもと、踏み切った訳が、
NHKの報道で知りました。
160km超の速球の持ち主佐々木朗希投手は、高校時代、岩手県の「大船渡高校」のピッチャーで4番、大谷翔平さんの再来と言われていたが、岩手代表を決める決勝戦で、監督が、「佐々木朗希投手がこわれてしまう」と出場させなかった。結果、負けてしまい、甲子園出場は出来なかった。(この件では、議論沸騰しました)
ロッテに入ってからも、完全試合など、素晴らしい成績を上げたけれど、疲労や故障で、1軍選手抹消が多く、体調の波も大きかったようです。
NHKの報道で、佐々木朗希投手は、「投手として投げられるのは、今のうちしかない」と、覚悟を決め、3年後のメジャー契約で、大きな契約金を得ることを考えることを捨て、マイナー契約を決意したのです。
若いのに、すごいと感動しました。
大谷選手だって、ピッチャーとして、2度も大きな手術をしました。今年また、2刀流復帰すること期待しているけれど、相当な無理が掛かる大変な投手としての体調管理を考えると、「もう無理しないで」というのもホンネ。
佐々木朗希選手も、大谷翔平選手にしても、すべてのアスリートにとっても、「身体あっての活躍」です。
どうか、故障やケガをしないで。故障やケガしたら無理しないで。
本当に、もう、いっぱい感動と元気、勇気を貰っています。ありがとうございます。
1月25日、「今日は何の日カレンダー」より 初天神、左遷の日、日本最低気温の日
▲天皇、坂上田村麻呂に蝦夷征伐命令(796)▲醍醐天皇が菅原道真を太宰権師に左遷(901)▲法然没 (1212)
▲江戸で、米価高騰のため町人1700人余が米問屋高間伝兵衛宅を襲撃する(江戸で最初の打ち壊し)(1733)
▲江戸幕府混浴を禁止(1791)▲朝日新聞大阪で創刊(1879)▲旭川で零下41度の日本最低気温を記録(1902)
▲世界最大のダイヤモンド発見(1905)▲第一回冬季オリンピック、フランス・シャモニーで開催(1924)
▲ソ連と東欧5か国が経済相互援助会議を設置(1945)▲講和使節団のダレス特使らが来日(1951) ▲上越
新幹線の大清水トンネル開通22,228メートル(1979)▲中国文化大革命の4人組に死刑宣告(1981)
▲パキスタン首相現役で出産世界初(1990)▲厚生省「バイアグラ」の製造を承認(1999)▲コロンビア
で大地震死者1,900人(1999)▲朝青龍、初場所優勝、横綱昇進(2003)▲エジプト革命始まる(2011)
▲ブラジルで、鉱滓ダム決壊死者110人、行方不明者多数(2019)▲ニュージーランド第41代首相に、
クリス・ヒプキンス氏が就任(2023)
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