21日、北朝鮮が軍事偵察衛星を打ち上げ、成功したらしい。
アメリカにも届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)もすでに、開発済、今度は、宇宙衛星から、核ミサイルを、
アメリカ本土に、打ちこめる体制が出来たのです。
今年2回、軍事偵察衛星打ち上げに失敗し、宇宙衛星開発の先進国ロシア・プーチンから教えて貰ったか、
今回の成功に繋がったのかも知れない。
プーチンが、ウクライナ侵略戦争で、武器不足を、北朝鮮にお願いし、金さんは、ロシア宇宙開発センター
見学して、衛星開発のノウハウを教えて貰うお願いをした、こと、よく解ります。
ウクライナで、引くわけにはいかないプーさんのメンツ、2度も失敗した衛星打ち上げを、年内に、成功させ
なければならない、金さんのメンツ、二人の思惑が一致しているのですから。
ロシア・北朝鮮両国とも、米欧日などから、経済制裁を受けており、反米欧日で、タッグを組める立場です。
米欧日は、「ロシア・北朝鮮両国の暴挙、許すわけにはいかない。経済制裁をもっと強くして、締めつけよう」
と、何とか暴挙をやめるように、圧力を掛けることを言っています。
しかし、暴挙を止めるどころか、逆に、反発を強め、一層強い暴挙に繋がるだけです。
そろそろ、制裁の効果がないことを悟り、新しい方向に変える時ではないでしょうか。
ミサイル発射の時に、中国の代表が、「北朝鮮を対話の場に戻すために、米国は、誠意を見せるべきだ」と主張
していましたが、制裁強化で、ますます硬化させ、混乱を大きくするより、「対話の場に戻す」ために、
どのような努力をしなければならないか、を、真剣に、欧米日なども中ロも、考え、行動しないと、ドロ沼です。
常任理事国は、核兵器を持つことは出来るが、「北朝鮮に核を持つな」なんて、おかしいでしょう。
この泥沼の流れを変えるには、
「(安保理・理事国の)我々も、核兵器を廃棄するから、もう、どの国も核兵器を開発も持つこともやめ
よう」と、言って、お互いに実行することです。
人類を何度も絶滅できるほどの核兵器が、地球上に、安保常任理事国中心に、13000発もあるのです。
制裁なんて、旗を振り回しても、少しも、前に進めないどころか、混迷を深めるだけなのです。
11月23日、「今日は何の日カレンダー」より 勤労感謝の日(国民の祝日1948)、手袋の日(1981)、
外食の日(1984)、Jリーグの日(1993) いい兄さんの日、農林水産祭、ふみの日(毎月)
▲関東地方元禄大地震。小田原城破損。マグニチュード8.2。死者2300人以上(1703)▲富士山大噴火し
宝永山ができる(1707)▲大相撲で初めて女性の見物が許可される(1872)▲サンフランシスコで世界初の
ジュークボックス誕生(1889)▲樋口一葉、没。25歳(1896)▲大日本スケート競技連盟結成(1929)▲アメリカ
「ライフ」誌創刊(1936)▲角川書店創業(1945)▲第一回全日本合唱コンクール(1948)▲朝鮮戦争休戦(1951)
▲初の日米間テレビ宇宙中継受信実験でケネディ大統領暗殺を伝える(1963)▲Jリーグ(日本プロサッカー
リーグ)の初の公式戦、 ナビスコカップ決勝が東京の国立競技場で行なわれる(1992) ▲北朝鮮、南北軍境界
線の延坪島(ヨンピョンド)を砲撃、韓国兵士2名死亡、16人負傷、島民3人負傷。(2010)▲靖国神社
公衆トイレで時限爆弾爆発(2015)▲55年振り2025年大坂万博決まる(2018)▲富士山で雪崩7人死亡
(2013)▲秋田・由利本荘市の海岸に北朝鮮の木造漁船が漂着、8人救助(2017)▲中日・大野雄大選手
令和初の沢村栄治賞(2020)▲カタールで開催された2022FIFAワールドカップで、28年振りに、日本
がドイツに勝利(2022)