平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3108 車とお別れ 

2023-11-13 11:13:28 | 日記

今日、11月13日は、4年前、兄が亡くなった、命日。

もう、4年が過ぎたのか、私は、兄の享年79歳を超えて、来週25日に、81歳。

81歳の誕生日を機に、免許返上。そして、今日、20年乗った、セレナを引き取りに来てもらう日。

廃車手続きにも手数、場合によっては費用も掛かるかも、なんて、考えていたら、「動かなくても、どんな

車でも、引き取ってくれる」とのTⅤCMを見て、電話したら、陸運局との登録解消手続きなどを含め、

全て、やってもらえる、とのこと。7万キロまで行かない走行距離なので、買い取ってくれるとのことに。

母の存命の頃は、雪のシーズンを除き、田植え・収穫の頃の手伝いに、法事・お盆など、大宮~長野往復

約500kmを、事故も無く、50回ぐらい行き来した。

千葉・館山(イサキ)、保田(アカイカ、アジ)、九十九里(ヒラメ、ハナダイ)、神奈川・大磯(アジ、

サバ、イナダ、メジマグロ、カンパチ、アマダイ)、久里浜(クロダイ、タイ、太刀魚、ハギ)など、

海釣に、お世話になりました。

最近では、5年前、娘が免許取った時に、東北道で、高速運転の練習に、その1か月後に、母の3回忌

だったか(?)に、横浜の兄に大宮来てもらい、娘の運転で、長野往復しました。

免許取り立てで、緊張していた娘の顔、忘れられません。(横川SAで兄に、ウナギご馳走になった)

その甲斐あって、今は、八ヶ岳の麓から大宮まで、高速道を乗り継いで、月1回、私を見張りにやって来る、

ベテランのドライバーになりました。

コロナ前は、傾聴ボランティアで、浦和のはずれや、大宮のはずれの、交通不便な特養に、会員に同乗して

貰い、訪問会員不足を補うために、使いました。

この頃は、太極拳で、自宅~大宮体育館往復、スーパーへの買い物を、それぞれ週一回だけ。

方々の、高齢者事故の報道に、自分だけなら良いけど、同乗者や、事故で他人様にご迷惑お掛けしたら大変

と、81歳の誕生日、来年1月の車検を区切りに、廃車、免許返上を決めました。

今朝、9時過ぎに、必要書類と一緒に、車両運搬車に乗って、行きました。

長い間、お世話になりました。ありがとう。

兄の命日に、兄とも縁が深い愛車とお別れなんて、グッドタイミングでした。合掌。

11月13日、「今日は何の日カレンダー」より うるしの日(香川県漆器工業協同組合など)
▲武家諸法度で、大名の妻、江戸居住を決定(1624)▲火あぶり・はりつけの刑廃止(1873)▲フランスで世界初、

ヘリコプターによる飛行成功。高度1.8m、滞空時間 20秒(1907)▲発見から3年、ツタンカーメンの墓開け

られる(1925)▲ネッシー、最初の写真撮影に成功。最初に見たという記録は565年(1933)
▲日本プロ野球が初めて米大リーグに勝つ(1951)▲全日空機、松山空港で海上に墜落。50人全員死亡。

国産機事故は戦後初(1966)▲岡田嘉子、亡命先のソ連から34年ぶりに旧ソ連文化省派遣の文化使節として
帰国(1972)▲サトウハチロー没(1973)▲山階鳥類研究所が沖縄本島で発見された新種の鳥にヤンバルクイナと

命名(1981)▲島根医大で初の生体肝移植手術(1989) ▲宮沢りえのヌード写真集発売150万部のベストセラー

に(1991)▲北陸自動車道全線開通(1997)▲アフガン・タリバン政権崩壊(2001)▲イラク、武装解除に

関する国連安保理決議を受諾(2002)▲太陽系外惑星4星発見、写真発表(2008)▲米オバマ大統領来日、

鳩山首相と首脳会談(2009) ▲パリで同時テロ130人死亡(2015)▲香港デモで、大学から小学校まで、

休校発表(2019)▲藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖)が、竜王のタイトル獲得、史上最年少四冠達成(2021)

▲米・ダラス航空ショーで空中衝突、乗員36人全員死亡(2022)


平和への希い3107 オンパレード、お寒い政治家

2023-11-12 10:22:50 | 日記

先週半ばまで、記録的な夏日で、汗ばんでいたら、今日は、冬日。

この寒さ以上に、世界で、日本で、お粗末な政治家が起こしている、お粗末政治が、もっとお寒い。

 

プーチンやネタニヤフのろくでもない政治家が起こしている、戦争で、多くの命を奪い、市民の生活や

住居など破壊し、守られなければならない世界秩序をぶち壊し、食糧、エネルギーなどで世界経済を混乱

させています。

米・バイデン大統領は、戦争や紛争を止めるために頑張らねばならないのに、ウクライナやイスラエルへ、

軍事支援して、火に油を注いでいるだけ。

老害政治家が、来年の大統領選に、意欲を燃やしているのです。何とかならないのですかね、米国の皆さん。

中国・習近平総書記は、コロナ対策の失政から、打つ手打つ手が、失政となって、中国国内の経済状態は、

最悪、不動産バブル崩壊、スパイ法強化などで、外国企業が逃げ出し、鎖国経済みたになって、仕事が減り、

若者が就職出来ず、失業が増えていて、国民の不満が膨らみ、政権の足元が怪しくなっているようです。

米欧主導の、世界経済を、「一帯一路」で、中国主導の世界経済に、と目論んだが、イタリア、やフィリピン

など、抜けはじめて、国内外で、習政権は、ガタつき始めています。

日本では、円安を止める手立てもせず、円安による物価高で、国民の生活は苦しくなる一方です。

岸田政権は、安部元政権の悪政のレールから踏み外せず、日本の将来を描ける政治構想力も無く、説得力

も無く、解散だ、自民総裁選だ、と、選挙で、首相や、自民党総裁の座を守ろうと、見え透いたバラマキ

減税で支持率アップを企んだが、任命した副大臣たちが、次々に、不祥事で辞任などもあって、支持率は

下がる一方、ついに30%を切る始末。

 

困ったものです、と言うしかない。情けない。寒い日曜日。八つ当たりです。

ウォーキング中に出会った花と雲。ホトトギスなど

 

10月12日、「今日は何の日カレンダー」より コロンブス・デー、豆乳の日、育児の日、パンの日
▲コロンブス新大陸発見。サン・サルバドル島と命名(1492)▲松竹歌劇団設立(1928)▲松尾芭蕉没50歳

(1694)▲大政翼賛会、発足(1940)▲金田正一投手が1シーズン340奪三振の新記録達成(1955)▲浅沼稲次郎

社会党委員長、刺殺される(1960)▲サントリーホール開場(1986)▲マサチューセッツ工科大学の利根川進教授、

ノーベル賞を受賞(1987)▲世界の人口が60億人に(1999)▲ノーベル平和賞、国際非政府組織(NGО)の

核兵器廃絶キャンペーン(ICAN)に(2017)▲富山県で新種のクリオネ(2017)▲令和元年東日本台風

(台風19号)豪雨で12都道府県に大雨特別警報を発令(2019)▲プレイステーション5発売(2020)


平和への希い3105 着物を身近なものに 

2023-11-11 07:04:39 | 日記

昨日の、NHKの「キャッチ世界のトップニュース」は、ニューヨークで、着物を身近なファッション

にしようと、着物ファッション店を経営されている女性を、紹介していました。

日本の「着付け」にとらわれず、自由な着方を提案して、目立ちたがり屋の、ニューヨークの人々に、

浸透しつつあるようです。

着物は、生地素材がしっかりしていて、絵柄も素晴らしく、大量生産の洋服と違い、手作り、同じ着物は

あまり無く、ゴージャス感が喜ばれているようです。

歩きやすいように、タクシアゲる仕方も、ファッションにしたり、生活に溶け込んだ「着物ファッション」

を目指しているのです。

また、着物の生地、絵柄を活かした、スーツなども、ニューヨークの新しいファッションになりつつある

みたいです。

TⅤ宣伝で、箪笥の肥やしになっている「着物」を買い取る商売、買い取った着物を、生き返らせて

いるのだ、と、ニューヨークの新しい着物ファッションで、知りました。

伝統も大事にしなければなりませんが、伝統の縛りから抜け出し、新しい伝統作りに踏みだすのも、

必要なことかも、と、心ワクワクしました。

そう言えば、外国からの旅行客の皆さんの中には、着物を着る体験される方々も多く、着物の魅力は、

世界に広がっているのでしょう。

母が、娘の20歳の時に、買ってくれた「着物」、ウチノ押入れに、眠っています。

着たのを、見たのは、成人式の日と、友人の結婚式だったか、3度だけでした。

あの時、何だかんだ、全部で、100万円位した、結構な買い物でした。モッタイナイ。

冬眠から目を覚まさせよう。

11月11日「今日は何の日カレンダー」より

▲日本鉄道会社設立(1881)▲宝石の国際重量単位に「カラット」(=0.2グラム)が採用(1909)
▲ドイツ、連合国と休戦協定に調印、第一次大戦終わる(1918)▲日本初のウィスキー工場を寿屋が京都の

山崎に竣工(1924)▲サンフランシスコの金門橋完成(1937)▲無限連鎖講(ねずみ講)防止法が公布(1978)

▲中央自動車道開通(1982)▲山口香、世界女子柔道選手権大会で優勝(1984) ▲シンボリルドルフ8戦全勝

で菊花賞勝利3冠馬に(1984)▲米、世界初の彗星探査(1985)▲オウム真理教の麻原彰晃が「ハルマ

ゲドン」が勃発すると予言した日、厳戒態勢敷かれる(1995)▲岐阜・神岡町に世界最大のニュートリノ

観測装置完成(1995)▲オーストリアケーブルカー火災事故155に死亡(2000)▲三菱航空機が開発し

たジェット旅客機初飛行(2015)▲日経平均株価、リーマンショック後最高値(25,349円)(2020)


平和への希い3105 進まない認知症、関さん  

2023-11-10 09:48:29 | 日記

昨日は、さいたま市シルバー人材センター、「傾聴ボランティアグループあゆみ」の浦和地区勉強会でした。

私は、勉強会そのものも、ですが、浦和地区勉強会の出発点「関塾」の創始者関さん(あゆみの3代目代表)

にお会いするのが楽しみで、大宮のはずれから、1時間ほどかけて、出席するようにしています

関さんが、1昨年の勉強会で、医者から「軽い認知症」と診断されたことを話し、

「認知症が、どのように進んで行くか、私が見本になるので、勉強会に出席して、参考にしてください」

と、言ったので、私もいずれは、後に続くことになるので、と、勉強会に出て、関さんとお会いし、認知症

の進み具合を、勉強させて頂くことを、楽しみ(?、失礼)にしているのです

薬は飲んでいるようですが、お元気で、全く正常。定例になっている、勉強会後の有志による昼食会では、

生ビールで乾杯し、良く食べ、よく話されました。2年経っても、認知症なんて感じられませんでした。

関さんは、もともと、自他ともに認める方向音痴ですので、シルバー人材センターの本部で行う、「あゆみ

全体会議」「スキルアップ研修」などの行事には、「方向音痴」で道に迷ったのか、「認知症」で道に迷った

のか、判らなくなるといけないから、と出席されていないけれど、元気な84歳です。

浦和地区の皆さんも、私も、関さんに元気を貰っています。

関塾に刺激を受け、今では、大宮・岩槻・与野地区で、勉強会が行われるようになっています。

 

勉強会に、シルバー人材センターで、「あゆみ」をはじめ、地域福祉事業を主管されている井上参事と、

「あゆみ」300人集団の「カナメ」、事務局の太田さんも、出席され、エールを送って頂きました。

テーマは、施設訪問が、ぼつぼつ始まり、コロナで訪問活動出来なかった、3年間に、40時間の

「傾聴ボランティア養成講座」を受けた新人さんも、先輩の旧人さんも、戸惑ったり、困ったり、嬉し

かったり、の体験報告、と、戸惑ったり、困ったり、についての「どうしたらよいか」の意見交換が

活発に行われた、有意義な勉強会でした

浦和地区リーダーで、全体の代表の武藤さん、サブリーダー斉藤さん、井上参事、事務局太田さん、

浦和の皆さん、ありがとうございました。

あゆみの皆さん、関さん、お元気ですよ~。関さんから、元気をもらい、頑張りましょう。

会議風景、会議場の人材センター浦和事務所への道々で出会った花や雲。

11月10日、「今日は何の日カレンダー」より

技能の日、エレベータの日、トイレの日、肢体不自由児愛護の日、LPガス消費者保安デー(毎月)
▲江戸城本丸完成(1622)▲アメリカ海兵隊創設(1775)▲シーボルト事件(1828)▲ランボー没(1891)
▲軍艦三笠の進水式(1900)▲昭和天皇、京都御所で即位大礼式(1928)▲琉球政府主席初の公選。即時無条件全面返

還を揚げて屋良朝苗氏が当選(1968)▲日本武道館で昭和天皇在位50年式典(1976)▲ベルリンの壁崩壊(1989)

▲千葉・市川で、英国人英会話講師の女性殺害犯を逮捕(2009)▲森繁久弥没(2009)▲森光子没、女性初

国民栄誉賞(2012)▲高倉健没(2014)▲鹿島アントラーズ、AFCチャンピオンシップで初優勝(2018)

▲日経平均株価25000円を超える(2020)▲第二次岸田内閣発足(2021)


平和への希い3104 過剰反撃止めて  

2023-11-09 08:06:32 | 日記

パレスチナ自治区「ガザ」での、イスラエルとハマスとの武力衝突は、ガザ地区のパレスチナ市民の犠牲が

1万人を超したようです

確かに、ハマスの、人質を捕り、イスラエル人を2000人近く殺害しているのは、言語道断のやり方ですが、

イスラエルの反攻は、反撃権があることを、主張して猛攻撃、どう見ても、過剰な反撃です

テロを根絶やしにすると、ネタニアフ首相は、血眼になっているけれど、武力で、抑えようとすればするほど、

テロリストは、必死に抵抗し、ガザで、負けても、テロリストは、拡散して、「今に見ていろ」と「ウラミ」を

晴らそうと、ますます、過激になり、テロは絶対無くならない。戦闘はドロ沼化するだけなんです。

そればかりか、罪が無い、パレスチナ市民を沢山惨殺することで、アラブ諸国を敵に回す。

核兵器が飛び交う戦争になりカネない。結果、イスラエル国民の犠牲が、どんどん大きくなるだけなのです。

どう見ても、イスラエルは、過剰反撃です。

反撃権あるからと言って、その時の怒りに任せて、国民の怒りを「オレが晴らしてやる」と武力的に優勢なこと

を良いことに、ネタニアフがとった反撃は、イスラムの国々ばかりではなく、世界世論を敵に回してしまった。

武力で抑えようとすれば、ドロ沼の抗争が続き、テロがひどくなったり、イスラムの国々を敵に回すことで、

先々、イスラエル国民を苦境に落とし込むだけなのです。

イスラエル・ネタニアフが、先の先を見て、本当にイスラエル国民のタメになる政治判断は、武力反撃では

無かった筈です。現在、ネタニアフ政権の支持率は、下がる一方みたいです。

イスラエルに、もっと冷静に判断でき、「ストップ、ネタニアフ」出来る政治家はいないのか?残念至極。

 

11月9日、「今日は何の日カレンダー」より 119番の日、換気の日、太陽暦採用記念日、全国火災

予防運動、クジラの日(毎月)
▲源頼朝、後白河法皇と会見。権大納言・右近衛大将に(1190)▲明治政府、太陰暦から太陽暦への改暦を発表。

明治5年12月3日が太陽暦の明治6年1月1日に(1872)▲日本自由党結成(1945)▲横須賀線鶴見で二重衝突事故。

死者161人、重軽傷者120人(1963)▲三池三川鉱の爆発で死者458人(1963)▲ニューヨーク大停電。継電機の
コンピュータの故障が原因(1965) ▲ベルリンの壁、事実情崩壊(1989)▲ドイツで、110番目の元素ダーム

スタチウムを発見(1994)▲欧州宇宙機関が金星探査機「ビーナス・エクスプレス」打ち上げ(2005)▲瀬戸内

寂聴没99歳(2021)