昨晩、BSの「ニッポン!歴史鑑定」は、江戸時代、明暦の大火がテーマでした。江戸の火事で思い起こすのが、「八百屋お七」の話。火事場泥棒の吉三郎にそそのかされ、恋人に会いたいがために、放火事件を起こしてしまいます。お七、16歳、火あぶりの刑に処せられます。井原西鶴の浄瑠璃で有名になりました。 おしまい。
現在、逆流性食道炎と歯ぎしりとの関連性が指摘されております。実際、僕の患者さんで、逆流性食道炎を患っている女性がいらっしゃいます。先日、ブリッジの装着にいらした際、「失礼ですが歯ぎしりを指摘されたことがおありでしょうか?」とお尋ねしましたら、イエスの返答をいただきました。マウスピースの装着などで、逆流性食道炎が治ったという報告を耳にしたことがあります。前後しますが、動物実験でも、その関係性は明らかになっております。消化器内科とタイアップすることで、消化器系の一部としての口の役割が今後さらに重要視されるようになれば、歯科のすそ野も広がっていくのではないか、と不遜にも考えております。
灯油ストーブの灯油缶に、灯油をぎりぎりまで入れるのは、かなりの集中力を必要とします。自動ポンプを早く切ると、缶容量の三分の二ほどの到達度ですし、少しでも気を緩めると、灯油が缶の注油口からあふれてしまいます。昨晩、しでかしてしまいました。ズボンのすそが灯油でビチャビチャ。灯油缶と灯油、そしてポンプ、この三つ巴の関係をしなやかに使いこなすには繊細な精神性が必要とされます。
オリーブオイルかけごはん~ 週刊誌で絶賛されていたので、試みました。普通に白米だけを食べている感じでした。 旧約聖書「ノアの箱舟」で、はとが、オリーブの葉をくわえて戻ってきたことから、ハトとオリーブは平和の象徴とされておりますね。ほとんどの植物油は種子から搾りますが、オリーブは果実から搾るのでフルーティーなのでしょう。オリーブオイルかけごはんに関して、あえて推奨はできませんが。
夜のひととき、youtube で「ピンクレディーメドレー」を聴いておりました。爆笑 「ペッパー警部」で思い出した小話を一つ。 アメリカにペッパーという医師がいました。彼は医業のかたわら薬局も営んおり、そこにハタチの青年従業員が働いておりました。ある日、薬局にペッパーさんのお嬢さんが遊びにやってきます。青年は、一目でそのお嬢さんに恋をしてしまいました。「自分はただの雇われ人、彼女とは身分が違いすぎる」普通の人間ならそこであきらめます。しかし彼は違いました。「頑張って、お父様に認めてもらえるようになろう」苦業のすえ、薬効がありしかも美味しく飲める飲料を開発します。爆発的にヒットし、彼は彼女のお父様に敬意を表し、この飲み物にペッパー医師、すなわちドクターペッパーと名づけました。めでたし、めでたし。