天才漫画家 ザビエラー長谷川作品の深淵
漫画家、つげ義春氏の作品は1970年代初頭
雑誌『ガロ』で一部の人々に非常に高い評価
されていたがベストセラーになる事なく一部
の有識者や知識人を中心に長年隠れた支持を
得ていた『ガロ』の中古本はマニアの間では
非常に高価な値段で売買されていた。しかし
けっして一般読者には大衆普及する作品では
なかった発表当初は『商業作品』にはなれな
った漫画である。ところが長い年月を経へて
様々な分野の文化人が「つげ義春」の漫画の
芸術性や世界観を次々に賞賛する論評が現れ
『芸術作品』で鑑賞に耐え得る『商業作品』
として社会に流通する珍現象があらられた。
氏の作品は映画化されテレビ放映されるま
での優れた作品であった事が証明された訳だ。
さて『抜刀』というザビエラー長谷川氏の
印刷コミック本は一巻、二巻だけ刊行され
たが後続は電子版になったと、聞いている。
しかし一巻二巻を買い揃えようとする一部
の熱心な漫画愛好家は存在するようである。
この印刷本は未来に再評価されて高値や
高額本として取り扱われる可能性はゼロと
は「つげ義春」の例をみても言い切れない。
▼サビエラー長谷川氏 の抜刀1巻抜刀2巻
レッド・ツェッペリン(英語: Led Zeppelin)
のアルバム、ジャケットの抽象作品がある。
▼presence(プレゼンス)「存在」と呼ばれる
◆「LPレコードの商業デザイン大家」
ヒプノシスの結成
ヒプノシスは1968年にストーム・ソーガソンと
オーブリー・パウエルが結成しロンドンを中心
にデザイン活動をはじめた。アルバム、プレゼ
ンスに使われた存在象徴も抽象的近代美術品的
なもので一般大衆には全くその意味が解らない
抽象的作品でもある。
◆サビエラー長谷川の抽象作品
彼の漫画やツィツターに登場するのは肥大した
右腕が頻繁に登場している事彼の漫画で右腕の
肥大の源流やその深層基盤をなすシンボリック
なプレゼンス「抽象作品」を彼は高校時代に既
に右腕のシンボリックな抽象作品を作り上げて
いる。その作品番号は1529長谷川周大である。
この難解とも言える抽象作品が示す超個人的
な浮遊感覚や幻想感覚を伴うものは、正しく
通底して作品や漫画に登場する右腕肥大を含
む天才性や確固たるアーテイストとして存在。
つまり、presence(プレゼンス)「存在」だ。
◆スケキヨこと犬神佐清
ああ7月は暑い!うっとおしい!
「ひまつぶし」に鰻の「ひつまぶし」
でも食べようか?