いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

人の振り見て…

2024-06-13 08:33:12 | 神栖市議会
昨日は、神栖市議会6月定例会における一般質問初日で、4人が登壇しました。

今回私は、一般質問は行わないので、一般質問3日間で12人の議員の質問を聞く側となります。

昨日も、各議員の質問や市長をはじめとする市執行部の答弁を聞いていて、ある意味客観的に見ることができたので、参考になる点がいくつかありました。

議員の質問については、質問の中身はもちろんのこと、表現方法や言葉のチョイス、声の強弱や答弁に対する突っ込み方など、「こうしたらいいのになぁ…」ということを冷静に感じることができ、自分が質問するときにも気を付ける必要があると思いました。

また、市執行部の答弁については、「自分がその立場だったら、こう答えるかな?」ということを意識しながら聞いていました。

そこについては、3月定例会でも感じたことですが、だいぶ後ろ向きな答弁が目立つので、私の「想定答弁」とはかなりの開きがありました。

いずれにしても、あと2日ありますので、同じような心持ちで臨み、何か一つでも得ることができるよう、前のめりに皆さんの言葉を聞きたいと思っています。
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令和6年6月定例会 ー 開会

2024-06-11 14:08:14 | 神栖市議会
本日、神栖市議会令和6年6月定例会が開会となりました。

会期は、25日までの15日間。

市長から提案された議案を見ると、それほど揉めるようなものは無さそうですが、気になる点があればしっかりと指摘してまいります。

また、この定例会では、私も紹介議員の一人として名を連ねる請願が審議される予定になっています。


定例会を通じて、皆様にお伝えすべきことがありましたら、随時この場で取り上げさせていただきます。
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看護師不足

2024-05-30 08:38:34 | 神栖市議会
医師不足と同様に看護師不足も、神栖市が抱える深刻な課題の一つ。

看護婦が不足している地域には、医師も積極的に来たいとは思わないはずで、結果として医師不足解消についてもマイナス材料となってしまいます。

この件について神栖市議会で取り上げ、看護師の待遇改善のために市独自に金銭的な支援をすべきではないかと提案したところ、市の答弁としては「難しい」というもの。

どの程度の検討をしたのかはわかりませんが、ただ「難しい」では何も前に進みません。

いずれにしても、看護師の皆さんが神栖市に来たいと思えるような動機付けは必要で、市はそのための手を打つべきです。

今後も引き続き、市独自の金銭的な支援も含め、対策を求めてまいります。
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議員協議会 ー 令和6年5月

2024-05-28 16:26:28 | 神栖市議会
本日、神栖市議会議員協議会が開催され、令和6年第2回定例会に提出される議案の説明等が、市執行部からありました。

会期は、6月11日から25日までの予定となっています。

今回私は一般質問は行わず、議案質疑と委員会審査を中心に発言してまいります。

また、請願を1件提出する予定となっています。

詳細は、その都度この場でご報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。
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入札制度改革

2024-04-12 09:01:31 | 神栖市議会
昨日は、神栖市議会臨時会が行われました。

市長から提案されていた議案のうち、私は、息栖神社周辺拠点施設建設工事の工事請負契約(5億4670万円)の締結については、反対しました。

東国三社の一つである息栖神社は、神栖市や地域の財産であると思っていますので、何とか少しでも盛り上げようと、私も長い間そこに取り組んできたという自負があります。

しかしながら、以前この場でも取り上げた矢田部公民館外壁等改修工事に続き、今回も落札したのは市外の事業者(茨城県石岡市)でした。

神栖市では、この規模の工事になると、神栖市に本社が無くても、入札に参加することができる制度になっています。

一方で、他の自治体では、工事発注の条件として、その自治体に本社がある事業者に限定することがほとんどです。

今回の事業の必要性は十分に認識していますが、やはり私としては、神栖市の税金を使って行う事業である以上、神栖市の事業者では対応できない特殊なもの以外は、神栖市の事業者に発注すべきだと考えています。

結果としては、賛成12反対10で、原案可決となりましたが、今後も神栖市の工事については、神栖市の事業者に発注することが原則となるような入札制度改革を求めてまいります。
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地場産業育成

2024-03-27 15:45:10 | 神栖市議会
昨日は、神栖市議会令和6年3月定例会の最終日。

市長から提案されていた議案の採決が行われました。

私は、矢田部公民館外壁等改修工事の工事請負契約(3億6900万円)の締結については、反対しました。

結果としては、賛成12反対10で、原案可決となりましたが、私が反対した理由としては、工事の中身ではなく、契約の相手方が市外の事業者(茨城県那珂市)だったこと。

多くの自治体では、工事発注の条件として、その自治体に本社がある事業者に限定することがほとんどです。

これは、その自治体の税金を使って発注する工事は、その自治体にある事業者が落札すべきという、地場産業育成の観点からだと思います。

その中で神栖市は、この規模の工事になると、神栖市に本店が無くても支店・営業所があれば、入札に参加することができる制度になっています。

それが結果として、今回のように神栖市の税金で那珂市の事業者に発注するということになってしまいます。

神栖市の事業者では対応できない特殊なものであれば仕方ありませんが、基本的には神栖市の工事については、神栖市の事業者に発注すべきだと思っています。
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行政区加入率

2024-03-26 08:51:10 | 神栖市議会
低下し続けている神栖市の行政区加入率。

最近の数字を市議会で確認したところ、36.91%とのこと。

これは平均の数字なので、もっと高い行政区もあればその逆もあり、低いところでは10%台という状況になっています。

この行政区加入率を上げようと、市としても様々な取り組みをしているようですが、加入率が高い行政区と低い行政区に対し、一律の取り組みをすることが効果的なのか?

そもそも、加入自体には特段メリットが無いという声が多い中で、これ以上加入率を向上させることが本当に可能なのか?

市として、行政区にどのような役割を期待し、それが全ての行政区で今後も対応可能なのか?

などなど、「今までがこうだったから」ということではなく、時代の流れと現実を直視して、これからの行政区の在り方を根本から検討すべき時期に来ているのではないかと思っています。

一定の加入率を保ち、素晴らしい取り組みをされている行政区もあれば、一方では、加入率が低下し続け、存続できなくなる行政区が出てくるかもしれません。

この件については、今後も引き続き注視し、議会でも取り上げてまいります。
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神栖市民音頭

2024-03-25 08:55:22 | 神栖市議会
皆さんは、神栖市の市民音頭をご存知でしょうか?

また、踊ることができるでしょうか?

神栖市の市民音頭は、神栖市制施行10周年企画としてつくられましたが、残念ながらその浸透度は、決して十分とは言えない状況だと思います。

そのことについて、市議会で質問したところ、担当の市民協働課の答弁からも、力強いものは感じられませんでした。

まずは、担当である市民協働課の職員全員が踊れるようになることと、市民音頭を広めていくための取り組み強化を求めました。


市民音頭は、YouTubeでも見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=KB3gjG-oi54

この機会に、ぜひ神栖市の市民音頭の存在を知っていただき、そして覚えていただければ嬉しいです!
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公共交通

2024-03-22 08:37:07 | 神栖市議会
神栖市の大きな課題の一つである公共交通の今後について、市議会で質問。

現状は、路線バスとコミュニティバス、デマンドタクシーなどがありますが、よくいただくご意見としては、「バス停が遠く、そこに行くまでが大変」「デマンドタクシーの使い勝手が悪い」などというもの。

市としては、高齢の方に免許返納を勧めていますが、車が無ければ生活しにくいのが神栖市。

そうだとするならば、公共交通の充実は、神栖市が責任を持って取り組まなければなりません。

今回質問してわかったことは、今現在、市としては明確な答えを持っていないということ。

ただし、今後検討を進めることは確認できました。

デマンドタクシーの運行エリアを拡大しすぎると、民間のタクシー会社に対する民業圧迫という問題も出てきますので、市内何か所かにバスの待合ステーションのようなものを設けて、そこまではデマンドタクシーで移動し、バスに乗り換える。

という形をイメージしてみましたが、他にもアイデアがありましたら、ぜひコメントをお願いいたします!
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ごみ出し支援制度

2024-03-19 08:35:25 | 神栖市議会
高齢の方などが、ごみ集積所まで距離があるなどの理由により、自力での搬出が困難になる例が、今後増えていくことが想定されます。

その対応を市議会で質問したところ、玄関先でごみを収集する「ごみ出し支援制度」導入の検討を始めるとのこと。

私のところにも、高齢の方などからごみ出しに関する心配の声が多く寄せられていますので、早期の実施を求めてまいります。
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