神栖警察署

設置されることは既に決定しながらも、入札が３回にわたって不調となっていた神栖警察署。

予定価格を約１億円引き上げて、ようやく４回目で落札者が決定したとのこと。

ちなみに落札金額は、１１億１４５６万円（税込）。


神栖警察署は、神栖中央公園の一画に、鉄骨鉄筋コンクリート造り５階建て、延べ床面積約４０００㎡で建設され、平成２８年１２月末までの庁舎完成と平成２９年４月の開署が予定されているとのことです。

今後、６月の県議会で議決されれば、６月下旬から着工される予定です。


今回も入札が不調に終わった場合には、工期が遅れ、開署がずれ込む可能性もあったので、本当に良かったと思っています。

（ちなみに写真は、神栖警察署の建設予定地です。）

花

昨日、わずかではありますが、我が家の庭に、家族で花を植えました。

私に花は似合わないかもしれませんが、季節感を感じるのは大好きなので、毎年の恒例行事にしたいと思っています！

放課後児童クラブ

子ども・子育て支援新制度が４月からスタートしました。

その一つとして、放課後児童クラブの量の拡充や質の向上が図られることになりました。


対象児童は、これまでの小学校３年生までから小学校６年生までに拡充され、クラブ数も新たに学校の余裕教室などを利用することにより、これまでの１６クラブから２９クラブに、定員もこれまでの６３０人から１０４０人に拡充されます。

市としては、子どもたちが放課後を安全に過ごし、保護者の皆さんが安心して働くことができる環境充実を図っていくとのことです。

神栖市ソフトボール連盟－会長杯

昨日、私が会長を務める、神栖市ソフトボール連盟の「会長杯」が、神栖市日川の石塚運動広場で開催されました。


今年最初の大会でしたが、参加は７チームで、決して多いとは言えません。

というよりも、最近は減少傾向が続いてしまっています。


次回の大会は、「神栖市ソフトボール大会」で、下記の内容で開催されます。


　日時：５月１０日（日）午前８時から

　場所：石塚運動広場

　対象：市内在住・在勤の男性

　定員：１チーム　２０人以内

　費用：１チーム　４０００円

　申込期間：４月８日～５月６日

　申込み：武道館　電話０２９９－９６－７７００


ぜひ、１チームでも多くのご参加をお待ちしています！

神栖市文化協会総会

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

今日は、鹿島セントラルホテルで行われた、「神栖市文化協会」の平成２７年度総会に出席しました。

昨年に引き続いての出席となりましたが、これは、私が何か文化的な活動をしているというわけではなく、私が役員を務めている会社が特別会員になっており、その関係で案内状をいただいていましたので、出席させていただきました。


総会は、来賓として保立市長、木内市議会議長が祝辞を述べられたあと、提出議案が全て承認され、閉会となりました。

「カミスココくん」グッズ

神栖市は、イメージキャラクター「カミスココくん」の一層の周知を図ることなどを目的に、下記のグッズを作成したとのこと。


１．ミニのぼり　２．ポスター　３．ポケットティッシュ　４．キーホルダー


そして本日、市議会議員にも配布されました。


ポケットティッシュについては、窓口アンケート協力者や市の事業協力者に配布するとのことで、キーホルダーについては、市主催イベントの景品等として、また、夏以降の有償販売も検討中とのことです。　

なお、今後ピンバッジも作成予定とのこと。


ぜひ皆さんも、「カミスココくん」を広めるためにご協力ください！

鹿行政経懇話会－４月例会

今日は、茨城新聞社の鹿行政経懇話会に出席しました。


講師は、産業医科大学産業衛生教授の浜口伝博氏。

演題は、「部下の健康守れていますか？メンタルヘルス問題ゼロへの処方箋」でした。


ちなみに浜口教授は、ユニクロの産業医も務めているそうです。


講演では、会社が社員の健康を守ることの必要性や、鬱の原因は精神的なものよりも、脳の血流の問題であること。

また、お酒を飲み過ぎると、脳が萎縮してしまうことなどのお話がありました。


急な用事が入り、３０分ほど早い退席となってしまったのは残念でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。

波崎地区防災拠点施設整備事業

神栖市議会３月定例会で可決されたこの事業。

波崎総合支所の敷地内に鉄骨造３階建の防災拠点施設と鉄骨造１階建の防災備蓄倉庫が平成２７年度中に整備されます。


事業費の一部には、東日本大震災復興交付金が充てられ、一時避難者収容数は、約２０００人となっています。

つまり、災害時の避難所として、あるいは物資や燃料の備蓄機能としての役割を担う施設ということになります。


ちなみに１階には、現在、波崎総合支所にある窓口機能が移転するとのことで、２階、３階は、災害対策室や救護室、防災研修室になるとのこと。

２階と３階は、平常時の使い方がポイントになりそうです。


また、この施設が完成しても、波崎総合支所は、そのまま残す方針とのこと。

つまりこの事業は、老朽化している波崎総合支所の建て替えではなく、２つの建物が並んで立つということになります。


そして、窓口機能は新しい建物に移転し、現在、波崎総合支所にある教育委員会は、そのまま総合支所に残るとのこと。

少しわかりにくい感じがします。


避難場所の少ない波崎地区に、この施設が整備されること自体は理解できますので、議会では賛成しましたが、今後の波崎総合支所の取り扱いは、課題となるような気がしています…

上野動物園

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

昨日は、家族で上野動物園に行ってきました。

初めての上野動物園でしたが、思ったよりも混んでいたので驚きました。


２歳になったばかりの娘が、象を見ながら「ぞうさん」を歌っている姿を見て、「来てよかった！」と思いました。

全面対決？

今朝、午前５時３０分頃に朝刊を開いたところ…

県市長会など地方４団体が、昨年１２月の県議選から適用された定数削減と区割りの見直しが不十分として、第三者機関の設置を求めている問題で、県議会最大会派・いばらき自民党が議員会を開き、今後の対応について協議したとの記事が…


その中で、第三者機関は設置しないものの、選挙区人口と定数の逆転現象の解消や、最大で２．６８倍ある１票の格差の是正については、従来の方針通り、今年の国勢調査の結果を受け、来年度以降、議会改革の一環として自主的に検討していくことを確認したそうです。

ここまでは、理解できます。


その次に、自民党茨城県連の幹部が、市長会などの要望を「パフォーマンスで根拠はない」と批判したとの記事が…

これについては、両者のやり取りがわかりませんので、何とも言えませんが、ずいぶん過激な発言だという印象を持ちました。


さらに、１期ごとに支払われる首長の退職金や、全国平均よりも多い市町村議員数や定数などについて、逆に問題提起をし、改善を求めていくとの発言もあったようです。

これは、面白いことになってきました！


この記事だけを読めば、今後、県内の市町村長・市町村議会と県議会とが、それぞれの定数等に対して、問題提起をし、改善を求めていくという構図ができることになります。

これは、全国的に見てもあまりない例だと思います。


いずれにしても、議論が活発になることは、有権者から見れば歓迎されることだと思います。

ただし、途中で腰砕けになることがないよう、徹底した議論を県議会には求めたいと思います。


ちなみに神栖市議会は、前回の市議選から定数を３減らし、現在は２３人となっています。

それに対し、県議会の方から、どのような問題提起がなされるのか？


それを受けて、私も県議会の定数についての問題提起をしたいと考えています。