先日、神栖市の4月からの人事の内示がありました。
今回の人事の中で私が注目していたのは「次長」ポストの扱いでした。
次長というポストは元々は存在しないものでしたが、概ね50歳以上の管理職適齢期の職員の数が非常に多くなり、その中で管理職になれない職員が増えたことから、その人達のために数年前に作られたポストだと認識しています。
そのような状況下で作られた次長というポストですが、その役割は主に部長の補佐的なものだと思いますが、部長の仕事の量は変わらないのにポストを増やすということは、今まで部長が行っていた仕事を部長と次長で分け合うということになります。
民間では雇用維持のためにワークシェアリングという考え方もあると思いますが、景気が悪くても解雇されない市役所の職員が、新しいポストを作るためにワークシェアリングをするというのは到底理解できるものではありませんでしたので、私は次長というポストができた時からずっと廃止もしくは課長職との兼務にすべきだと主張してきました。
今回の人事で次長というポストはなくなったようなので少しはほっとしていますが、今後も同じようなことがおこらないように、また他にも無駄な部分はないかきちんとチェックをしていきたいと思います。
今回の人事の中で私が注目していたのは「次長」ポストの扱いでした。
次長というポストは元々は存在しないものでしたが、概ね50歳以上の管理職適齢期の職員の数が非常に多くなり、その中で管理職になれない職員が増えたことから、その人達のために数年前に作られたポストだと認識しています。
そのような状況下で作られた次長というポストですが、その役割は主に部長の補佐的なものだと思いますが、部長の仕事の量は変わらないのにポストを増やすということは、今まで部長が行っていた仕事を部長と次長で分け合うということになります。
民間では雇用維持のためにワークシェアリングという考え方もあると思いますが、景気が悪くても解雇されない市役所の職員が、新しいポストを作るためにワークシェアリングをするというのは到底理解できるものではありませんでしたので、私は次長というポストができた時からずっと廃止もしくは課長職との兼務にすべきだと主張してきました。
今回の人事で次長というポストはなくなったようなので少しはほっとしていますが、今後も同じようなことがおこらないように、また他にも無駄な部分はないかきちんとチェックをしていきたいと思います。