こうなることは、初めからわかりきっていたことではありますが、石田市長が、公約としていた神栖中央公園防災アリーナの見直しを正式に断念し、規模も内容も、元々の計画通りに整備されることが、正式に決まりました。
大きい事業なので、賛否両論あったことは当然だと思っていますが、決まったからには、この施設をにぎわいの拠点として、平時から最大限活用して、最大限の様々な効果を地域にもたらすことを、考えていかなければなりません。
そして次は、地形の細長い神栖市の事情を考えると、このような拠点施設を、波崎地域にも整備していく必要があると思います。
場所は、土合地域が良いのではないかと思っています。
石田市長は、土合地域にある鹿島労災病院の建物を市が取得して、医療・福祉・介護の拠点にすると言っています。
それが本当に実現できるのであれば、素晴らしいことだと思いますが、並行して、若い人から高齢の方までが楽しめるような、地域のにぎわいの拠点となる場所も、整備して欲しいところです。