先週の土曜日に鹿島セントラルホテルで行われた「鹿島開発50年記念式典」に出席させていただきました。
出席者は鹿嶋・神栖を中心として、おそらく500人程いたと思いますが、この地域の歴史をつくってこられた多くの先輩方にお会いすることができ、大変有意義なイベントでした。
式典では茨城県知事や国会議員、県会議員などから鹿島開発についてそれぞれの角度からそれぞれの思いを込めたお話が聞けて非常に勉強になりました。
というのも、鹿島開発は50年記念ですが、私は今年でまだ36歳なので、当然当時のことは聞いた話以外のことはわかりません。
しかし、今日の神栖市の発展があるのは間違いなく鹿島開発のおかげであることは承知していますので、鹿島開発の重要性や意義というものは理解しているつもりです。
ただ私は、そういう鹿島開発の歴史というものは大切にしながらも、それにとらわれすぎることがないようにしたいと思っています。
なぜかというと、もちろん過去や歴史は大切ですが、そういう先人が残してくれたものをどのようにして受け継ぎ、発展させていくかが鹿島開発を知らない私たちの世代の責任であり、そのためには過去のこの地域の方々のご苦労などをいつまでも前面に出し続けることが決して得策ではないと思っているからです。
私は、神栖市はまだ本当の意味でその可能性を発揮しきれていないと思っています。もう一歩前進するためにはいい意味で過去から脱却し、「新住民」も「旧住民」もなく(この表現も今更って感じですが…)真の一体感の醸成と真の神栖の文化をつくり上げて、成熟した都市になって欲しいと思っています。
繰り返しになりますが、それができるのは鹿島開発を知らない私たちの世代であり、それを実現することが私たちの世代に与えられた責務だと思っています。
出席者は鹿嶋・神栖を中心として、おそらく500人程いたと思いますが、この地域の歴史をつくってこられた多くの先輩方にお会いすることができ、大変有意義なイベントでした。
式典では茨城県知事や国会議員、県会議員などから鹿島開発についてそれぞれの角度からそれぞれの思いを込めたお話が聞けて非常に勉強になりました。
というのも、鹿島開発は50年記念ですが、私は今年でまだ36歳なので、当然当時のことは聞いた話以外のことはわかりません。
しかし、今日の神栖市の発展があるのは間違いなく鹿島開発のおかげであることは承知していますので、鹿島開発の重要性や意義というものは理解しているつもりです。
ただ私は、そういう鹿島開発の歴史というものは大切にしながらも、それにとらわれすぎることがないようにしたいと思っています。
なぜかというと、もちろん過去や歴史は大切ですが、そういう先人が残してくれたものをどのようにして受け継ぎ、発展させていくかが鹿島開発を知らない私たちの世代の責任であり、そのためには過去のこの地域の方々のご苦労などをいつまでも前面に出し続けることが決して得策ではないと思っているからです。
私は、神栖市はまだ本当の意味でその可能性を発揮しきれていないと思っています。もう一歩前進するためにはいい意味で過去から脱却し、「新住民」も「旧住民」もなく(この表現も今更って感じですが…)真の一体感の醸成と真の神栖の文化をつくり上げて、成熟した都市になって欲しいと思っています。
繰り返しになりますが、それができるのは鹿島開発を知らない私たちの世代であり、それを実現することが私たちの世代に与えられた責務だと思っています。