石原新党

賛・否・無関心など、さまざまなご意見はあろうかと思いますが、とにかく８０歳で新党を作ろうという気力・体力は凄いと思います。

それだけ、国に対する想いが強いのか？　あるいはやり残したことがあったのか？

だったら、もっと早く動くことはできなかったのか？　なぜ、今なのか？


維新との連携…　どちらも個性的なので、大丈夫でしょうか？

始まる前に、あれこれ想像してもどうしようもないので、今後の流れに注目していきたいと思っています。


それにしても、８０歳というと、私は現在３９歳なので、生きていればあと４１年後…

今までの人生よりも先のことになります。

そう考えると、やっぱり凄いことです。


高齢を問題視する考え方もあろうかと思います。

私も個人的には、「そろそろ後進に道を譲っては…」という思いも無くはありませんが、それは有権者が選挙で決めることなので、当選されればそれが国民、有権者の意思ということになります。


ただし、それは石原さん自身の当選だけではなく、党全体としてどのような評価が下されるのか？

という視野で判断すべきだと思っています。

逆戻り

法務大臣を辞任した田中慶秋さんの後任に、この前の内閣改造まで法務大臣を務めていた滝実さんが就任したとのこと。

この滝さん、「もう高齢だから…」という趣旨の理由で、法務大臣を続けたくなかった方。


その方が、今回のような事態とはいえ、あっという間に戻ってきました。

それだけ、人材がいないのか？それとも、厄介な状況なので、他に引き受ける人がいなかったのか？


それにしても、末期症状というか、愚の骨頂というか…

”近いうち”も守る気はなさそうですし…


野田佳彦という政治家が、どんどん壊れていっています…

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最近、朝の日課にウォーキングを加えました。

と言っても、まだ一週間ほどではありますが、毎朝５時頃から３０分ほど近所を歩いています。


ちなみに今までは、毎週土曜日の日中に神之池を歩いていたのですが、何かと用事が入ってしまい、歩けないことが多かったので、早朝に、また、生活習慣改善のために、毎日歩くことにしてみました。

薄暗いうちから、ひんやりとした空気の中を歩くのは、とても気持ちいいものがあり、完全に楽しくなってきました。


今後は、今まで神之池を歩いていた分を、歩くだけではなく、走りも少しずつ交ぜてみようと思っています。

（いつかは、マラソンができるぐらいの体になれるように？）

違憲状態

１票の格差の問題で、最高裁は平成２２年に行われた参議院選を違憲状態としたとのこと。

これで、衆参ともに違憲状態ということになりましたが、次の選挙に直結してくる問題のためか、違憲状態解消に向けた議論が進まない状況です。


つまり、自分達が次の選挙で当選できるかどうか、あるいは自分達の党が一人でも多くの議員を当選させることができるかどうかを優先してしまっているということです。

これから、消費増税等、国民に新たな負担を求めようという時に、自分達の問題を自ら解決できずに、国民に対して何を訴えることができるというのでしょうか？


政治家には、それぞれ思想・信条があって当然ですが、共通して言えることは、自分のことを優先して考えてしまう政治家は、それだけで即、必要ないということです。

趣味

先日、「趣味は何ですか？」と聞かれ、一瞬、戸惑いました。

頭に浮かんでこなかったからです。


ちなみに趣味とは、「仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄」とのこと。


一応、議員関係のプロフィールには、「読書」としてありますが、これも”楽しみ”というよりは、さまざまな知識等を吸収したいという思いの方が強いので、あまり趣味という感覚はありません。

継続的に行っているウォーキングや筋トレも、あまり太り過ぎないようにという目的ですし、現在、準１級の勉強をしている漢字検定も、”楽しみ”ではありません。


その他、野球観戦、相撲観戦、城巡り、ゴルフ、将棋、ガーデニング、寄席、歌舞伎、ミュージカル、旅行、おいしいお酒、ドライブ…

見たいもの、やりたいことはたくさんありますが、ほとんど実現できていませんし、何となく趣味という感じでもありません。私的に…


ということで、「暇さえあれば、これをやっている」というものを、今年中に何とか一つ作りたいと思っていますが、結局は、今の生活の流れからすると、「読書」ということになりそうではありますが…

内閣改造

野田首相が内閣改造を行いましたが、これほど内向きというか、自分達のことしか考えない改造は珍しいのではないでしょうか？

国のため、国民のためというのではなく、次期衆議院選挙での敗北が明らかで、政権の座から転落してしまうことがわかっているため、何とか大臣未経験者にその名誉を与えておこうという思惑が、強く感じられます。


もちろん、自民党政権時代にもそのような面がなかったとは言いませんが、ここまで酷くはなかったと思います。

野田さんは、民主党の中では、まだ良識のある方だと思っていましたが、「近いうち解散」を守らないことを含め、政治家としての軸が完全にブレてしまったと思っています。