いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

沖縄県知事選

2010-11-29 09:19:18 | 国政・県政
沖縄県知事選挙で、普天間の県外移設を訴えた現職の仲井真知事が再選されました。

この結果を受けて、民主党政権が今後、普天間問題にどう取り組んで、どう解決へと導いていくのか?

非常に注目しています。


仲井真知事は、元々は県内移設に対して一定の理解を示していたと認識していますが、当時の鳩山首相が「最低でも県外」と言って沖縄県民に”夢”を見させてしまったがために、県外移設へと方向転換せざるを得なくなってしまったのだと思っています。

その後、アメリカとの交渉がまとまるはずもなく、結局は民主党政権も自民党政権時代の県内移設へと逆戻りして、当初から見るとねじれた形で今日に至っているわけですが、そこまでこの問題をぐちゃぐちゃにしてしまった民主党。


この問題の解決は、まさに民主党政権の真価が問われることに…

というよりも、それができないとするならば、民主党政権は存続するべきではないと思っています。

(それ以前に、別の問題で民主党政権がなくなっているかも知れませんが…)

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昨夜、何となく写真の整理をしていたら、私の13年前(当時23歳)のものが出てきました。

が、着ているものは別として、雰囲気はあまり変化がない感じがします。
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説明

2010-11-19 12:44:16 | 国政・県政
民主党が衆議院選挙時のマニフェストで、無駄の削減や特別会計などの「埋蔵金」から捻出するとしていた16兆8000億円の財源。

今のところ、事業仕分けで約1兆5000億円。「埋蔵金」で約3兆円の計4兆5000円しか捻出できていないとのこと。

これが途中経過なのか?それとも限界なのか?

(限界なのだと思いますが…)


いずれにしても、現時点においての明確な説明をすべきであって、最近問題になっている各大臣の失言・迷言も困ったものではありますが、それ以上にマニフェストを実現できないことや稚拙な外交、後手に回る経済対策、全く見えない国家ビジョン、政権を取ったことで有頂天になっている感じの方が、より問題だと思っています。


民主党に政権担当能力が欠如していることはすでに明白であり、イエローカードからレッドカードに限りなく変わりつつあると思います。

菅内閣の支持率も急激に下がっているようですが、自民党政権のたらいまわしを批判してきた民主党ですから、まさか鳩山内閣から菅内閣に次ぐたらいまわしはもうしないとは思いますので、あらためてどの政党、あるいはどの枠組みが政権を担うべきかを、早急に国民に問うて欲しいと思っています。
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達成感

2010-11-18 10:09:55 | 雑感
私は常に、目標を掲げることを大切にしています。

(多くの方がそうなのでしょうが…)


目標を掲げるのと掲げないのとでは、そこに向かう気持ちや実際の行動に少しずつのズレが生じ、それが積み重なればとても大きなズレになってしまうことが怖くて、それ以来目標を明確にするようになりました。


まずは3年目標。

「3年後に自分はこうなっていたい。」という目標が自分の中ではすでに明確になっています。(内容は秘密ですが…)

次に1年目標。

その3年目標を実現するためにやるべきこと、やならければいけないことを1年単位で明確にして、「今年はこれをやろう。」ということを決め、現在、順調に進行中です。


それをさらに、四半期→1ヵ月→1週間→1日と細分化していき、それぞれの進捗状況を確認していきますが、こうしておくと1年単位とか1ヵ月単位のズレを取り戻そうとすると大変なエネルギーが必要となりますが、1日単位にまで細分化しておくと、多少のズレが生じても容易に修正しやすいことと、何よりも目標を1日単位にしておくと、毎日その小さな目標を達成できたという小さな喜びが積み重なり、それが翌日へのやる気にもつながり、毎日が充実し、日々の流れが本当に早く感じています。


最近は1日をさらに細分化し、1時間単位、30分単位での行動目標を掲げるようにしていて、前日の夜に次の日のそれらを頭の中で組むようにしていますが、ここまで来ると目標という程のものではなく、そこに行くまでの自分の中での決めごとであり、それを仕組化しているということだと思います。

こうしておくと、そのとおりに行かないと落ち着かなくなってきて、なにがなんでも「今日のことは今日中に!」という気持ちが強くなります。


こういうことは、いつの間にか自然に始めていたことなのですが、楽天の三木谷社長の本を読んでいたら、やはり同じようなことをしているようですし、経済誌などを読んでみても、やはりそういう方が多いようです。

中には15分単位で行動をしているという方もいましたが、そこまではさすがに私には厳しいかもしれませんが…


とにかく、日々の小さな達成感を積み重ねて、3年目標が達成できるように頑張っていきます!
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継続

2010-11-16 13:35:57 | 雑感
横綱白鵬の連勝が「63」でストップしました。

とはいえ、とてつもない数字です。私は単なる大相撲ファンで、詳しいことはわかりませんが、心技体の全てが充実し、しかも他の力士よりも上回ったレベルを維持し続けて、勝ち続ける。

その大変さ、プレッシャーは、私などの想像の域をはるかに超えたものがあるものと思います。

まだ25歳。今後もまた、連勝記録を目指していける年齢です。しかし、また白鵬の連勝記録が始まるということは、他の力士が不甲斐ないということにもなり、複雑な思いではありますが…


連勝記録をストップさせたのは、稀勢の里でした。

茨城県の出身であり、日本人力士のホープとしても注目され続けてきた稀勢の里を、私もずっと応援し続けてきましたが、残念ながら期待を裏切られ続けてきたので、今回の”快挙”はうれしい限りですが、一発屋の強さではなく、これを今後も続けていけるかどうか?

白鵬の連勝記録をストップさせたのを機に、自身の強さを継続してほしいものです。


継続するのは本当に大変なことだと思いますが、ぜひ乗り越えてほしいと期待しています。

年齢も白鵬と一つしか変わらないようなので…
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会議出席状況一覧

2010-11-15 09:48:14 | 政治活動
昨日新聞折り込みされた、「かみす市議会だより」を見て、「おやっ?」と思いました。

前回まで掲載されていた、議員の議会等への出欠を表す「会議出席状況一覧」が無くなっていたからです。


かみす市議会だよりは、議員の中から選ばれた6人の委員からなる「議会だより編集委員会」でその掲載内容が決められるため、他の議員は見ようと思えば見られるのでしょうが、基本的には発行されるまで中身はわかりませんので、今回から「会議出席状況一覧」が無くなることも、実際に議会だよりを見て初めて知りました。

確かに、「会議出席状況一覧」の掲載については、以前から議員の中でも賛否両論あり、そのあたりも踏まえて委員会の中で議論し、掲載をストップしたものと思いますが、今まで掲載していたものを掲載しなくなるのであれば、併せてその理由もきちんと議会だよりの中で説明するべきではなかったかと思います。
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なし崩し

2010-11-10 08:25:32 | 国政・県政
民主党の目玉政策であった子ども手当。

今さら言うまでもありませんが、所得制限などもなく、中学生以下の子供に一人当たり月額26,000円を支給するはずだったこの制度。


当初から制度的にも財源的にも、かなりの無理を感じていた方も少なくないと思いますが、結局、事業仕分けをやっても財源は捻出できず、予算の組み替えも上手くできず、支給額は半分の13,000円となり、あとは保育所整備などの「現物支給」とのことでした。

(個人的には子ども手当はすぐに廃止して、「現物支給」の方に力を入れた方がいいと思っていますが…)


さらに、最近になって所得制限を設けることや、年齢制限を設けて3歳未満に限り20,000円への引き上げなどが検討されているようです。

もはや、原形をとどめていません。


それまで政権を担当した経験がなかったわけですし、また、初めての政権を取るために多少の風呂敷は仕方ない面もあったとは思いますが、だからこそ、その中で実際に実現することが難しくなったものについては、謙虚に認めるべきところは認め、修正すべき点は強がることなく、きちんと説明をしてから修正する。

この他にも普天間や八ッ場ダムなど、当初の想定どおりに行かなかったものもすでにありますし、今後も出てくるかもしれませんので、そういう手続きをきちんとした上で、再出発した方がいいのではないかと思っています。


もちろん、それを国民が許すかどうかは、また別の問題ですが…
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固定資産税の減免制度について

2010-11-08 13:33:18 | 政治活動
広報かみす11月1日号にも掲載されている、新築住宅に対する固定資産税の減免制度。

住宅を新築した場合に、その固定資産税の半分が5年間減免されるものですが、この制度の対象者は、①市内に住所を有する当該住宅所有者 ②同一世帯全員に市税の滞納がないこととなっています。

他の減免制度や補助制度などでも、対象者を同様の内容にしているものが多いとは思いますが、今回は固定資産税の減免です。


例えば、神栖市に住んでいた方が、単身赴任でよそに引っ越して住民登録も移動したあと、神栖市に残った家族のために住宅を新築した場合。

その固定資産税は、今後神栖市に入ってくることになり、税収が増える効果がありますが、住宅所有者が市内に住所を有していないので、その方は減免制度の対象外になるものと思います。


このような場合、市に固定資産税の増収効果が得られることを考えれば、①の要件については外しても差し支えないのではないかと思います。
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区割り

2010-11-05 09:40:41 | 国政・県政
12月に行われる茨城県議会議員選挙の告示まで、1ヵ月を切りました。

今回の選挙から選挙区の区割りが変更になったところも多いようですが、気になるのは定数が1人の選挙区が全36選挙区中22あることと、一つの市がそのまま選挙区となっているところが多いことです。


1人区だと、死に票が多くなってしまうことや、新しい人材が出にくいこと、それに加えて、一つの市をそのまま選挙区にしてしまうと、その地域の首長選挙の流れが影響しやすくなってしまうことなどのデメリットを感じます。

近隣市でも、鹿嶋市、潮来市、鉾田市は今のところ立候補予定者は現職のみで、無投票の可能性が高いようです。


首長選挙とは違い、議員選挙の場合は幅広い有権者の意思を反映しやすくするために、また、県議会議員という県政全体を幅広く捉えるべき立場であることなどを考えると、1人区や一つの市で選挙区を構成するのではなく、複数の市で複数の定数の選挙区にした方がいいのではないかと思っています。
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