いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

半分

2011-06-30 15:07:40 | 日常
今日で、今年も半分が終わりです。

毎年のように言っている気もしますが、一年があっという間に過ぎていきます。

時の流れが本当に早く感じるようになりました。


6月は、とても忙しい月でした。

議会があったこともありますが、自分の仕事もなぜか(?)忙しく、その他にもいろいろあり、生活のリズム・流れが、少しズレました。

明日から月も変わり、今年の後半戦がスタートしますので、元のリズムに戻すきっかけにしようと思っています。


― 今日で6月議会も閉会となりました。

今日は、東日本大震災復興調査特別委員会の委員長報告を本会議で行い、「財政状況の厳しい中、敬老祝金のあり方の検討」「市内各所に見られた液状化現象に関する調査の早期実施」をあらためて執行部に対して求めました。


― 7月は、私の誕生月です。(プレゼントの催促ではありません…)

ということは、このブログのタイトルも、また少しだけ変える時期ということになります。


例年のように、年齢をひとつ足すだけにするか?あるいは、もう少し変えてしまうか?

今夜一晩、考えてみます…
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特別委員会

2011-06-29 10:04:36 | 東日本大震災
24日と27日の2日間の日程で開かれた、東日本大震災復興調査特別委員会では、各委員から普段以上に厳しい意見や市の対応への指摘、あるいは要望等がありました。

それだけ、いつも以上に各委員の思いも熱くなっているということなのだと思います。


質問等の詳細は、かなり多岐に渡りますので、今後発行される神栖市議会だよりでご確認いただければと思いますが、特に議論が白熱したのは次の2点です。


①復旧財源捻出のために、73事業が見直し・先送りとなったが、一方で継続になった事業もある。その判断をした理由・根拠。

特に、財政的に厳しさを増してきているとしながら、70歳以上の市民に毎年2万円を支給し、総額で毎年2億円余りの予算を必要とする敬老祝金は全額維持し、一方で子供達に関わる予算については、多くの事業を削減していること。


②今回の震災で、同じ地域でも液状化になった所とならなかった所があることについて、市としてその原因調査を早急に行うこと。


なお、この特別委員会は今回で終わりではなく、今後も継続していくことになりましたので、今回議論のあった件については、その後の状況もきちんと確認していきます。
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ネット中継

2011-06-26 16:19:16 | 政治活動
先日行った一般質問が、神栖市議会のホームページで録画中継されているので、自分の所を見てみました。

日頃、人前で話をしたり、あいさつをしたりする機会は結構ありますが、自分で見ることはできないので、「どんな感じなのだろう?」と少し緊張気味に見てみましたが…


今回は、話している内容は別にして、話す時の姿勢、視線の高さ、声の早さ・大きさ、言葉の強弱…

反省点がたくさんありました。


今までも、薄々はわかっていましたが、ネット中継のおかげで、それらがはっきりとわかりました。

反省点がわかれば、あとはそれを改めるだけです。

聞いている方に、少しでも伝わりやすい話し方ができるように、もう少し頑張ってみます!
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東日本大震災復興調査特別委員会

2011-06-23 17:18:48 | 東日本大震災
が、24日と27日の2日間、開かれます。

この特別委員会は、私が委員長を務めさせていただくことになりましたが、6月議会に提案されている震災関連の予算案の審議はもちろんのこと、震災に関することは全て取り上げていきます。


そして、震災からの復旧・復興について、様々な意見や要望・提言などをし、その実行が少しでも早くなるよう求め、その進捗状況もチェックしていきます。

また、今回の震災への市の対応についての検証も必要です。


さらに、この特別委員会は、震災被害から元の状態に戻す”復旧”だけではなく、名前のとおり、その先の”復興”をめざしていくものですので、神栖市がこれから策定する「震災復興計画」にも、この委員会の意思が十分に反映されるよう求めていきます。

よって、この特別委員会は、今回の審議だけで終わりになるものではなく、上記のようなことを当面の間、継続して行っていきます。


なお、この特別委員会の設置に伴い、すでに設置されていた「市議会震災対策本部」は解散となりました。
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液状化被害

2011-06-22 16:53:08 | 東日本大震災
今回の震災において、同じ地域でありながら液状化になった箇所と、ならなかった箇所があります。

その原因については、市民の中でもいろいろな話があるようですが、あくまでも憶測や想像ではなく、市としてきちんと調査をし、その原因を明らかにした上で、対策を講じる必要があるのではないか?

また震災があった場合に、(もちろん、ない方がいいのですが…)、同じことを繰り返さない、あるいは少しでも被害を少なくするために…

という思いから、その調査の実施を一般質問において求めました。


当初、市としては調査することに難色を示していましたが、最終的には道路をはじめとした公共的な部分については調査するという答弁がありました。

今後は、その調査結果を受けて、その後の対策を求めていくことになります。
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市民活動支援センター②

2011-06-21 15:23:40 | 政治活動
セントラルホテルの3階にあるこの施設。皆さん、利用されたことはありますか?それ以前に、存在は知っていますか?

というのが、この施設の現状だと思っています。


文字どおり、ボランティア活動などの市民活動を支援しようとするこの施設ですが、あまり評判が良くないことは、以前このブログでも取り上げました。

また、議会でも何度か指摘してはいますが、改善傾向が見られません。


ボランティアという部分では、社会福祉協議会に「ボランティアセンター」もあり、それぞれの役割が重複してしまうのではないかという心配もありました。

以前そのことを指摘した際の市の答弁としては、「互いに連携を取りながら…」という趣旨のものでしたが、今回の震災時の対応はどうだったのか?


ということを、一般質問で取り上げましたが、答弁としては「ボランティアセンターが中心的な役割をし、市民活動支援センターは補完的な役割で、独立的な機能は果たしていない」という趣旨のものでした。

それならば、市民活動支援センターを今のまま維持するよりも、ボランティアセンターにその機能もお任せした方が、効率的・効果的ではないかと思ってしまいます。


現在、セントラルホテルへの賃料等で、月額100万円あまりの維持経費がかかっていることも含め、その存在意義が十分でないとするならば、見直しや廃止の検討もしていくべき段階になってきたと思います。
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災害FM

2011-06-18 17:15:10 | 東日本大震災
昨日は、一年ぶりとなる一般質問を行いましたが、全体的に納得できる答弁をいただくことができました。

あとは市が、その答弁したことを、よりスピード感を持って進めていくことが重要ですが、その進捗状況についても随時チェックしていきます。


一般質問の詳細については、このブログで何回かに分けてご報告いたしますが、今日の茨城新聞では、その中の一つである「災害FMの開局」を神栖市が検討していることが取り上げられています。

それは、私が震災時の神栖市の情報提供のあり方について、不十分であったことを指摘し、その改善を求めたことに対して、保立市長が「震災後、情報発信の重要性を念頭に置いて情報提供に努めてきたが、見直す点もある。市民に迅速に情報提供する新たな伝達方法として、臨時災害放送局の開局を検討していきたい」と答弁したものです。

具体的なことはこれからとなりますが、地震はいつ発生するかわかりませんので、一日も早く対応していただきたいと思います。


― 昨日は、多くの方に傍聴にお越しいただき、傍聴席がいっぱいとなりました。また、ネット中継でご覧いただいた方もたくさんいたようです。ありがとうございました!

6月議会は、このあとも議案質疑、常任委員会、東日本大震災復興調査特別委員会と続きます。

今後も震災関連の質問が続くことになりますが、少しでも早く、そして、より良い形で復旧・復興が進むように、最後まで全力でがんばります!
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一年ぶり

2011-06-14 11:30:45 | 政治活動
となる一般質問を17日に行いますが、今回はこのブログなどで質問内容を取り上げたあとから、「具体的にどのような質問をするのか?」「こういうことも質問して欲しい」というお話を数件いただきました。

今まで、そのようなことはほとんどありませんでしたので、市民の皆さんの震災関連に対する関心の高さや、その切実な思いを強く感じました。


ちなみに一般質問が一年ぶりというのは、その間怠けていたわけではなく、委員会での質問に重点を置いていたということです。

私の中では、複数の部署に関係してくるものや、市としての判断を求める場合などについては一般質問、一つの部署で行うもので、より深く掘り下げたい時は委員会というように、その目的や性質などによって対応を分けています。

今回は、複数の部署に関係してくる質問が多いことと、その重要性などから見て、一般質問で行うことにしました。


いずれにしても、市の方から期待通りの答弁が返ってくることと、それに伴う迅速な対応がなされることを強く期待しています。
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防災計画

2011-06-10 11:21:25 | 東日本大震災
茨城県の橋本知事が、年度内をめどに県の防災計画見直しを表明したとのこと。

今回の震災における対応を調査・検証し、その教訓を防災計画の見直しに生かしていく趣旨のようですが、同様のことは神栖市の防災計画にも言えます。


私が17日に行う一般質問でも、神栖市の防災計画については取り上げる予定で、具体的な見直し時期も確認します。

その答弁については、この場でご報告させていただきます。
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復旧-復興

2011-06-09 15:46:28 | 東日本大震災
16日に開会する6月議会は、提案されている議案も、9人の議員が行う一般質問も、大半が震災関連のものとなっています。

ちなみに、私は17日の午前10時からトップバッターで一般質問を行う予定ですが、内容はすでにこのブログでもお知らせしていますが、全てが震災関連です。

質問する内容の詳細もすでに決まっていますが、項目が多岐に渡り、所々に私の思いも織り交ぜようと思っていますので、40分という決められた制限時間をフルにつかうことになりそうです。


震災関連でいえば、一般質問でも取り上げますが、神栖市は今後、「震災復興計画」を策定する予定になっています。

定義としては、”復旧”というのは被害のあった所を震災前の状態に戻すことで、”復興”というのは、さらにその先までの取り組みのことをいうようですが、昨日開催された議会運営委員会では、市議会としても早期の復旧を求めていくことはもちろんのこと、その先の復興についても市に対して意見や提言をするため、あるいは市の今回の震災対応への検証やその改善策などを求めていくために、特別委員会の設置が提案されました。

(もちろんそれは、議会運営員会だけの意思であり、実際に設置するためには本会議での議決が必要になります。)


これからは、一日も早い復旧対応をしながら、並行してその後の復興のための計画を練っていくことになりますが、そのあたりのことや、震災に関して市民の皆さんからいただいたご意見・ご要望なども含めて、今度の一般質問を行います。
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