あっという間

今週は、月曜日から水曜日まで、鹿島地方事務組合の視察研修で北海道へ行き、木曜日は神栖市の監査があったため、あっという間の１週間という感覚です。

そして、今月も残り３日間となり、あっという間の１カ月。

今年も残り３カ月…

何となく気持ちが急く感じがしています。


ちなみに、今年やろう決めたことの一つに、今までに読んだ本を全て読み返すということがあります。

もちろんこれは、子どもの頃から…ということではなく、今まで読んだ本のうち、現在も手元にあるものについてのことですが、今日まで順調に来た感覚ではありますが、それでも残り８５冊あります。


今年も残り３カ月ということを考えれば、一日一冊ペースということになります。

それ以外にも、月に５～６冊は新しい本を買っているので、なかなか厳しい状況ですが、決めたことなので何とかしようと思っています。

－－－

自民党の総裁選も終わり、安倍総裁、石破幹事長という２枚看板の体制となるようです。

一度は政権を投げ出したとの批判もある安倍さんと、自民党を離党したことがあり、それも原因の一つで、今回総裁になれなかったとも感じられる石破さんのコンビ。

一度は失敗しても、挽回のチャンスはあるんだというような仕事ぶりを見せていただきたいところです。

そこに、小泉進次郎さんの発信力も加わったら、なかなかの体制です。

少なくとも、民主党の新役員よりは、はるかに期待が持てると思っています。

閉会

９月議会が、昨日閉会しました。

ちなみに先日取り上げた、農業委員の定数削減については、賛成多数で可決されました。


また、９月議会では、原発関連の議案が２つ採決されました。

一つは、「東海第二原発の廃炉を求める請願」

もう一つは、「東海第二原発の将来的な廃炉を求める意見書」


同じような内容に見えますが、違うのは東海第二原発の”即廃炉”を求めるのか、あるいは”将来的な廃炉”を求めるのかという点。

結果としては、”即廃炉”が否決され、”将来的な廃炉”が可決されました。

これは、”即廃炉”にした場合、電力の問題や地域経済に与える影響など、心配される事項があることから、それらへの対応が明確になったり、あるいは心配する必要がなくなってから廃炉にすべきではないか？という考えが多数になったものと思われます。


なお、９月議会から、各議員の議案に対する賛否の結果が、「かみす議会だより」に掲載されることになりましたので、そちらも注目していただければと思います。

農業委員定数

を２人削減する議案が、現在開会中の９月議会に提案されており、最終日である明日、採決されます。

ちなみに、農業委員会とは、市のホームページの説明では、「地方自治法によって市町村に設置が義務付けられた行政委員会で、農業者によって選ばれた農業委員を中心に構成される合議体の行政委員会です。神栖市農業委員会では毎月２２日（土曜日、日曜日、祝日の場合は次の平日）に定例総会を招集し、農地法に基づいて、農地の売買や農地の転用等について審査します。」となっています。


また、その定数については、「農業委員の定数は２７名（公選委員２０名、議会選任４名、土地改良区選任１名、共済組合選任１名、農協選任１名）で、１名欠員のため現在は２６名です。」となっています。

今回は、そのうちの公選委員、つまり選挙によって選ばれる２０名を１８名に減らそうというものです。


農業委員の定数削減については、仕事の中身が違うので、単純な比較はできませんが「議員の定数も２３名に削減したのだから、農業委員の定数も減らすべきでは？」という部分もあったのかもしれません。

また一方で、農業委員の定数削減に反対という議員も少なくはないようで、この議案が付託された総務産業委員会では、採決の結果が賛成４、反対３と、拮抗したようです。


いずれにしても、最終的な結論は、明日の本会議における採決で決まりますが、この議案が可決されれば、今度は議会選任４名の部分についても、検討していく必要があると思っています。

おかしい

民主党代表選の候補者の一人である原口さんが、「マニフェストに書いていないことをやるのはおかしい」という趣旨の発言をしていました。

それは、おかしいと思う。


マニフェストで「やらない」としたものについて、やるのはおかしいと思いますが、彼の理屈で言うと、国で行われる全ての分野、あるいは将来的な部分まで想定してマニフェストに入れておかないと、実施してはいけないということになってしまいます。

これだけ変化の早い時代に、マニフェスト作成時に必要性を感じなかったものが、その後、必要になってくるものもあろうかと思います。


原口さんの発言の趣旨には、もしかしたらその言葉だけではわからない、別の意味があるのかもしれませんが、私としては違和感を感じました…

日本維新の会

の結党宣言がされたとのこと。

また、次期衆議院選に向けて３５０人程度の候補者擁立を目指すとのこと。


これだけの候補者を擁立するということは、一気に政権を取りに行くということなのでしょうか？

ということは、総理大臣の候補はどなたなのでしょうか？


党首となる橋下大阪市長は、国政選挙には立候補しないとのことなので、総理大臣にはなれません。

今回、民主党や自民党、みんなの党を離党して、維新の会に参加した現職の国会議員の中には、失礼ながらすぐに総理大臣が務まりそうな方は見当たりませんので、それなりの人を維新の会として擁立するということなのでしょうか？

でも、そうなると、組織的な理屈から見ると、総理大臣の上に大阪市長が立っているということになります。


日本の総理大臣が、大阪市長の操り人形のようになってしまうということは？

無いことを願っていますが、それも含めて、新しい仕組みということか？

あるいは、第一党になっても総理大臣は出さないということか？


今までは、大阪での話でしたが、今後は国に関わってくるということになりますので、いろいろな心配ごとが見えてきてしまいます。


でも、それ以前に、大阪市のことは大丈夫なのだろうか？

などと、余計なお世話かもしれませんが、思ってしまいます…

内容は？

現在、９月議会の真っ最中。

各議員から、様々な質問が出ていますが、気になるのは議案などの内容自体を聞く質問が、意外と多いことです。

例えば、市長から提出された議案について、「この議案の内容を説明して欲しい」とか一般質問においても、「○○事業についての内容を説明して欲しい」など。


あるいは、数字を聞く質問。

例えば、「保育所の待機児童の数は？」とか「○○という施設の利用者数は？」など。

こういうものについては、事前に自ら調査しておいて、その中の疑問点について質問するという形にしないと、いくら質問しても何も変わりませんし、時間の無駄です。


議会は、内容確認の場ではなく、議員個々の視点の中で、市における問題点などの改善を求めたり、あるいは新たな提案をしたりするなどして、市をより良くしていくための場でなければなりません。

当たり前のことを言っているようですが、それが十分ではないのが現状だと思っています。

５０％増

民主党が、次期衆議院選のマニフェストで、児童手当の５０％増額を打ち出すようです。

懲りない人達です…


先の衆議院選で、月額２６０００円の子ども手当てをマニフェストに掲げながら、財源の確保ができずに減額。

また、名称も自民党などの要求により児童手当に逆戻り。


民主党が、国民からの信用を失うきっかけとなったこの件について、今度は５０％増とは…

もはや、これに騙される国民はいないとは思いますが、本当にこれができるというのであれば、現在政権を取っているわけですから、今すぐ実施に向けて動き出せばいいと思うのですが…

ゼロ

民主党が、将来的な原発ゼロを目指すとのこと。

この問題については、それぞれの立場で様々な考え方があろうかと思いますが、解散総選挙も噂されているこのタイミングで、民主党がこの方針を打ち出すと、どうしても選挙目当てに見えてしまいます。


もしかして、これも今度のマニフェストに盛り込むための布石でしょうか？

選挙目当てのマニフェスト…


同じ過ちは繰り返さないで欲しいとことです。

（と言っても、民主党が引き続き政権を取ることはないとは思いますが…）

－－－

最近、眠れない…

というよりも、起きてしまう日々が続いています。


寝付きは良い方なので、ベッドに入ると大袈裟ではなく、数秒で眠ってしまいますが、通常であれば朝の５時３０分頃に起きていたものが、最近は４時３０分頃に目が覚めてしまいます。

それでも、もう少し眠ろうと頑張ってはいましたが、今朝はそれもできず、仕方なく起き出して近所を少し散歩してきました。


ベッドに入る時間が、早くなったわけでもないのですが、どういうことなのでしょうか？

でも、まだ薄暗い中を散歩するのも、非日常的な感じがしていいものですね!