いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

9月議会

2012-08-30 08:20:30 | 政治活動
先日、議会運営委員会が開かれ、9月議会の日程案が、5日開会、20日閉会の16日間となりました。

正式には、5日の本会議で採決され、決定となります。


ちなみに、9月議会では10人の議員が一般質問を行う予定ですが、そのうち5人が新人議員です。

つまり、6月議会に続いて、5人の新人議員全員が一般質問を行うということになります。


私も現在4期目となりますが、今まで新人議員全員が、このようにやる気があるというのは記憶にありません。

とてもすばらしいことだと思います。

(市民の皆さんから見れば、それが当たり前ということになろうかと思いますが…)


また、9月議会というのは、毎年、前年度の決算を審査する議会でもありますが、私の場合はすでに、監査委員という立場で決算審査を行っておりますので、議会の場であらためて質問をすることはないと思います。

ちなみに、監査委員の決算審査というのは、私も今回初めて行いましたが、監査委員が質問をしたい課を呼び、それぞれに質問をしていく形式です。

(今回は30余りの課となりました)


質問内容は、多岐にわたりますので、省略させていただきますが、最後に決算審査の内容を市長に提出した際に強調したのは、監査委員からの指摘事項をその場で聞くだけではなく、あるいは幹部職員のみが理解するのではなく、全職員に浸透させて欲しいということです。

例えば、私が来週あたりに、ふらっとどこかの課に行って、決算審査の指摘事項を、どの職員に聞いても、きちんと理解しているようにして欲しいということです。


もちろん、すぐに実行できるものもあれば、時間がかかるものもあるとは思います。

ただ、全職員が指摘事項を真摯に受け止め、また、共通認識を持っていただかなければ、監査委員として、あるいは議員としてでも同様ですが、どのような指摘をしようが意見を言おうが、何の意味もないからです。


言いっ放し、聞きっ放しではなく、「その後、どうなったか?」を、今後は徹底して求めていきたいと思っています。
コメント (4)
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