1票の格差の問題で、最高裁は平成22年に行われた参議院選を違憲状態としたとのこと。
これで、衆参ともに違憲状態ということになりましたが、次の選挙に直結してくる問題のためか、違憲状態解消に向けた議論が進まない状況です。
つまり、自分達が次の選挙で当選できるかどうか、あるいは自分達の党が一人でも多くの議員を当選させることができるかどうかを優先してしまっているということです。
これから、消費増税等、国民に新たな負担を求めようという時に、自分達の問題を自ら解決できずに、国民に対して何を訴えることができるというのでしょうか?
政治家には、それぞれ思想・信条があって当然ですが、共通して言えることは、自分のことを優先して考えてしまう政治家は、それだけで即、必要ないということです。
これで、衆参ともに違憲状態ということになりましたが、次の選挙に直結してくる問題のためか、違憲状態解消に向けた議論が進まない状況です。
つまり、自分達が次の選挙で当選できるかどうか、あるいは自分達の党が一人でも多くの議員を当選させることができるかどうかを優先してしまっているということです。
これから、消費増税等、国民に新たな負担を求めようという時に、自分達の問題を自ら解決できずに、国民に対して何を訴えることができるというのでしょうか?
政治家には、それぞれ思想・信条があって当然ですが、共通して言えることは、自分のことを優先して考えてしまう政治家は、それだけで即、必要ないということです。