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来るもの拒まず、去るもの追わず。
私が、基本的にこの考えであることに間違いはない。
ただし、「来るもの拒まず…」については、器が小さいと思われるかもしれないが、以下のようなタイプには、どうしても一定の距離を保ってしまう傾向がある。
1、垂直落下に感じるほど、上から目線の人。
2、エンドレスに感じるほど、自慢話を繰り返す人。
3、心の底からと感じるほど、威張っている人。
4、そんな生き方でいいの?と感じるほど、平気で嘘をつけてしまう人。
また、政治的なことについて意見を言いたい。話をしたい。
あるいは、ビジネスに関することについて、話を聞いてほしい。聞かせてほしい。対応してほしい。
などのお話があった場合には、できるできないは別として、基本的に全ての人とお会いすることにしている。
ただし、それについても一定の信頼関係がないと成立しない。
以前あった例としては、地域の10歳ほどの先輩男性から、「もっと政治がしっかりして欲しい」という趣旨のご意見をいただいた。
そこまでは良かったのだが、その先輩男性の口調がだいぶ熱を帯び、また、荒くなってきたので、これも私の器の小ささかもしれないが、「そこまで熱い想いがあるのなら、自分で選挙に出てみるのもいいのでは?」と提案してみた。
すると、先輩男性からは「選挙の投票に一度も行ったことがないのに、出られない」との答えが返ってきた。
これでは残念ながら、その人と真剣に向き合うことは、難しくなってしまう。
それさえも乗り越える心持ちでいなければ、ならないのかもしれないが…
日々、修行だ。