兼好法師『徒然草』
あだし野の露消ゆる時なく鳥部山の烟立ちさらでのみ住み果つる習ならば如何に物の哀もなからん世は定めなきこそいみじけれ
式子内親王
暮るる間も
待つべき世かはあだし野の
松葉の露に嵐立つなり
西行法師
誰とても
留るべきかはあだし野の
草の葉毎にすがる白露
要するに人の命ははかないと 言うてるんでしょうね
あだし野の露消ゆる時なく鳥部山の烟立ちさらでのみ住み果つる習ならば如何に物の哀もなからん世は定めなきこそいみじけれ
式子内親王
暮るる間も
待つべき世かはあだし野の
松葉の露に嵐立つなり
西行法師
誰とても
留るべきかはあだし野の
草の葉毎にすがる白露
要するに人の命ははかないと 言うてるんでしょうね