道路特定財源の使い道
各紙が伝えているが、
国土交通省峰久次官は7日記者会見し、関東地方整備局道路部の課長補佐級職員が、07年4月から11ヶ月間で190回にわたり、合計490万円のタクシー
代を使っていたことを明らかにした。
11ヶ月間で490万円のタクシー代である。
道路特定財源を原資とする旧道路整備特別会計の支出だという。
峰久次官は深夜勤務に伴う帰宅のためで不正ではなかったと強調した。
「重要な仕事をこなしていたが、ほぼ連日の使用は、公費の効率的使用や健康管理の面で問題」と弁解したという。
この職員は国道事務所や本省道路局との折衝などを担当し、整備局があるさいたま市から都内の自宅までタクシーで帰宅一回当たりの平均額は約2万6000円だが、4万円を超えることもあった。
ついで多かったのは同整備局道路部の係長級職員で164回、計450万円。奈良県国道事務所の課長補佐級職員で227回、計392万円。
これで仰天しない人は少ないんじゃないだろうか。
一回当たり2~4万円というタクシー代なんて想像もできない。この程度のポストの人は高級官僚というわけでもあるまいに。
どれほどの給料をもらってる人か知れないが、11ヶ月で490万円というと月44万円余り。
連日ではないのか。
残業手当はもらってるんだろうか。
民間の業者などもこういう運転しない人は誘いやすいだろうね。とまあこれはかんぐり。
お役人さんご苦労さんという前に、美味しい仕事のように思える。
同じ役人といっても公立の学校の教師などは、不登校、いじめ、問題行動、給食費不払い、モンスター親子との対応など夜討ち、朝駆け、はいずり回っているが、マイカーで残業手当もなく、出張手当もすべて出るわけでもなく、ガソリン代を請求することもできず,
仕事をすればするだけ出費がかさみ、家計が苦しくなるという生活。
このお金に対する感覚の違い。なんだろう。
各紙が伝えているが、
国土交通省峰久次官は7日記者会見し、関東地方整備局道路部の課長補佐級職員が、07年4月から11ヶ月間で190回にわたり、合計490万円のタクシー
代を使っていたことを明らかにした。
11ヶ月間で490万円のタクシー代である。
道路特定財源を原資とする旧道路整備特別会計の支出だという。
峰久次官は深夜勤務に伴う帰宅のためで不正ではなかったと強調した。
「重要な仕事をこなしていたが、ほぼ連日の使用は、公費の効率的使用や健康管理の面で問題」と弁解したという。
この職員は国道事務所や本省道路局との折衝などを担当し、整備局があるさいたま市から都内の自宅までタクシーで帰宅一回当たりの平均額は約2万6000円だが、4万円を超えることもあった。
ついで多かったのは同整備局道路部の係長級職員で164回、計450万円。奈良県国道事務所の課長補佐級職員で227回、計392万円。
これで仰天しない人は少ないんじゃないだろうか。
一回当たり2~4万円というタクシー代なんて想像もできない。この程度のポストの人は高級官僚というわけでもあるまいに。
どれほどの給料をもらってる人か知れないが、11ヶ月で490万円というと月44万円余り。
連日ではないのか。
残業手当はもらってるんだろうか。
民間の業者などもこういう運転しない人は誘いやすいだろうね。とまあこれはかんぐり。
お役人さんご苦労さんという前に、美味しい仕事のように思える。
同じ役人といっても公立の学校の教師などは、不登校、いじめ、問題行動、給食費不払い、モンスター親子との対応など夜討ち、朝駆け、はいずり回っているが、マイカーで残業手当もなく、出張手当もすべて出るわけでもなく、ガソリン代を請求することもできず,
仕事をすればするだけ出費がかさみ、家計が苦しくなるという生活。
このお金に対する感覚の違い。なんだろう。