きょう議会運営委員会が開かれ、28日に11月定例会が招集されることが正式に決定しました。議案は、来年4月の8%への消費税増税に伴い、水道料金や下水道料金(値上げ分も含む)はじめ公共料金に増税分を転化するための条例改正案など119件(最終日の追加予定の3議案含む)が提案される予定です。
また定例会初日の28日には、市議会の東日本大震災復興特別委員会が、汚染水問題について漁業者の声と東電及び国の説明を聞いた上でまとめた決議案を採択する日程が盛り込まれました。2006年の地方自治法の改正で委員会の議案提出権が法制化された以降、いわき市議会としては初めての委員会からの議案提案です。いわき市議会にとってはある意味、歴史的な決議案となります。
議運終了後に一般質問の聴取がありました。質問項目は以下のとおりで、12月3日の午前10時から50分間の質問となります。
一般質問通告内容
1 市内でのPCB処理について
(1)市内におけるPCBの保管量について
ア 市内のPCBの保管量はどのように推移しているでしょうか。
(2)PCB処理の経過について
PCB処理はカネミ油症事件の4年後に製造が禁止され、現在は高濃度のPCBは全国5ヶ所で分解処理されることから始まりました。これまでの
ア PCB処理はどのように行われてきたのでしょうか。
イ PCB処理に関して、現在、国はどのように対応することにしているでしょうか。
(3)本市におけるPCB処理について
ア 本市内に保管されているPCB処理はどのように行われてきたのでしょうか。
イ 本市内ではクレハ環境が低濃度のPCB処理が可能な施設となっています。処理にあたってのPCBの施設外放出をはじめとした安全性はどのように担保されているでしょうか。
ウ これまで本市内で行われたPCBの処理は、どの程度になっているのでしょうか。
(4)PCB処理の住民説明と今後の対応について
ア PCBの「円滑な処理」について、「市町村、処理施設の近隣住民等との間で、処理に伴うリスクの程度、処理の安全性の確保に向けた取組や処理の状況、トラブル時の対応等に関して情報を共有し、処理に関して共通の理解を得ること」が大切だという見解を示していますが、住民との共通理解を深める点で、どのような取り組みが行われてきたでしょうか。
イ 持ち込まれる処理対象物について、排出先、受け入れ先がそれぞれ分析・確認をすることを制度化することについて、どのように考えますか。
ウ 排気の分析確認は、どの程度の頻度で行われているでしょうか。
エ 排気の分析確認の頻度を上げることを求める必要がありますが、どのように考えますか。
オ 安全性の十分な納得が広がるまでの間、市外からPCB処理受け入れを中止するよう求めることをどのように考えますか。
2 ごみの分別の徹底のための施策の充実について
(1)ごみ分別の現状について
ア 本市のごみ分別はどのように行われてきたのでしょうか。
イ ごみの分別の状況についてどのように掌握をされているでしょうか。
(2)ごみ分別の徹底について
ア ごみ分別の成功は、どのように分別するかを周知し、徹底することにありますが、これまで、どのような方法で周知を図ってきたのでしょうか。
イ 避難住民などに対する周知はどのように行われてきたでしょうか。
ウ 現在でも分別についてとまどう市民の声がありますが、市にはどのような問い合わせがあるでしょうか。
(3)ごみ分別を徹底する取り組みの拡充について
ア ごみ分別を徹底し、市民が分かりやすくする上で、ごみ収集カレンダーを収集日と分別の方法を同じ面にするなど見やすくよう改善する考えはないか。
イ パンフレットは各家庭にとっては、保存の上でも、見やすさの上でも重宝されるものとなると思いますが、最新の分別方法をパンフレットにし、各家庭に再配布することが必要と思います。いかがですか。
ウ 実際にごみ分別を体験しながら学ぶことが出来る、出前講座などの取り組みの活用の呼びかけを強化してはどうか。
3 「減反」廃止の報道と本市の考えについて
(1)生産調整について
ア 現在、生産調整はどのように行われているでしょうか。
イ 生産調整に参加している農家数はどのようになっていますか。
ウ 生産調整に対する支援額はどの程度になっているでしょうか。
(2)本市の見解について
ア 今回の生産調整に関する補助金のあり方の見直しについて、本市農業を守り育成する上から市長はどのような見解ですか。
イ 農業者を代表する農業委員会としての見解についてお聞かせください。
4 全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)公表について
(1)全国学力テストの結果の公表に対する考えについて
ア 全国学力テストの結果の公表について、10月定例会では新教育長のもとで検討されるとしていましたが、これまでの検討状況はどのようになっているでしょうか。
また定例会初日の28日には、市議会の東日本大震災復興特別委員会が、汚染水問題について漁業者の声と東電及び国の説明を聞いた上でまとめた決議案を採択する日程が盛り込まれました。2006年の地方自治法の改正で委員会の議案提出権が法制化された以降、いわき市議会としては初めての委員会からの議案提案です。いわき市議会にとってはある意味、歴史的な決議案となります。
議運終了後に一般質問の聴取がありました。質問項目は以下のとおりで、12月3日の午前10時から50分間の質問となります。
一般質問通告内容
1 市内でのPCB処理について
(1)市内におけるPCBの保管量について
ア 市内のPCBの保管量はどのように推移しているでしょうか。
(2)PCB処理の経過について
PCB処理はカネミ油症事件の4年後に製造が禁止され、現在は高濃度のPCBは全国5ヶ所で分解処理されることから始まりました。これまでの
ア PCB処理はどのように行われてきたのでしょうか。
イ PCB処理に関して、現在、国はどのように対応することにしているでしょうか。
(3)本市におけるPCB処理について
ア 本市内に保管されているPCB処理はどのように行われてきたのでしょうか。
イ 本市内ではクレハ環境が低濃度のPCB処理が可能な施設となっています。処理にあたってのPCBの施設外放出をはじめとした安全性はどのように担保されているでしょうか。
ウ これまで本市内で行われたPCBの処理は、どの程度になっているのでしょうか。
(4)PCB処理の住民説明と今後の対応について
ア PCBの「円滑な処理」について、「市町村、処理施設の近隣住民等との間で、処理に伴うリスクの程度、処理の安全性の確保に向けた取組や処理の状況、トラブル時の対応等に関して情報を共有し、処理に関して共通の理解を得ること」が大切だという見解を示していますが、住民との共通理解を深める点で、どのような取り組みが行われてきたでしょうか。
イ 持ち込まれる処理対象物について、排出先、受け入れ先がそれぞれ分析・確認をすることを制度化することについて、どのように考えますか。
ウ 排気の分析確認は、どの程度の頻度で行われているでしょうか。
エ 排気の分析確認の頻度を上げることを求める必要がありますが、どのように考えますか。
オ 安全性の十分な納得が広がるまでの間、市外からPCB処理受け入れを中止するよう求めることをどのように考えますか。
2 ごみの分別の徹底のための施策の充実について
(1)ごみ分別の現状について
ア 本市のごみ分別はどのように行われてきたのでしょうか。
イ ごみの分別の状況についてどのように掌握をされているでしょうか。
(2)ごみ分別の徹底について
ア ごみ分別の成功は、どのように分別するかを周知し、徹底することにありますが、これまで、どのような方法で周知を図ってきたのでしょうか。
イ 避難住民などに対する周知はどのように行われてきたでしょうか。
ウ 現在でも分別についてとまどう市民の声がありますが、市にはどのような問い合わせがあるでしょうか。
(3)ごみ分別を徹底する取り組みの拡充について
ア ごみ分別を徹底し、市民が分かりやすくする上で、ごみ収集カレンダーを収集日と分別の方法を同じ面にするなど見やすくよう改善する考えはないか。
イ パンフレットは各家庭にとっては、保存の上でも、見やすさの上でも重宝されるものとなると思いますが、最新の分別方法をパンフレットにし、各家庭に再配布することが必要と思います。いかがですか。
ウ 実際にごみ分別を体験しながら学ぶことが出来る、出前講座などの取り組みの活用の呼びかけを強化してはどうか。
3 「減反」廃止の報道と本市の考えについて
(1)生産調整について
ア 現在、生産調整はどのように行われているでしょうか。
イ 生産調整に参加している農家数はどのようになっていますか。
ウ 生産調整に対する支援額はどの程度になっているでしょうか。
(2)本市の見解について
ア 今回の生産調整に関する補助金のあり方の見直しについて、本市農業を守り育成する上から市長はどのような見解ですか。
イ 農業者を代表する農業委員会としての見解についてお聞かせください。
4 全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)公表について
(1)全国学力テストの結果の公表に対する考えについて
ア 全国学力テストの結果の公表について、10月定例会では新教育長のもとで検討されるとしていましたが、これまでの検討状況はどのようになっているでしょうか。
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