伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

雨を追いやり上遠野中学校体育祭

2019年06月22日 | 学校教育
 上遠野中の体育祭開催は8時30分。開会式が始まった頃から雨がパラついた。

 実行委員長あいさつ、校長愛去る、スローガン発表等々、式が進む中で雨が強まる。

 数度の中断、生徒の雨宿りを挟んで開会式が終了。来賓として生徒達といっしょに実施したプログラム1「ラジオ体操第1」に続き、全校生徒による100m走、チーム対抗のドッチボール、大縄跳び、そして最後の種目のチーム対抗全員リレーで体育祭は終了した。


 最初の100m走。






 ドッチボールでは、向かってくるボールを避けながら、生き残るために必死。残った人数で勝敗を競うが、人数発表のたびに大きな歓声が上がった。


 そして、大縄跳び。息を合わせてジャンプする。やはり最初のジャンプが連続しやすいよう。体力が残っているので、集中力が発揮されるのでしょう。






 2回目以降は、なかなか回数を伸ばしていけないよう。3チームのうち、真ん中のチームがおそらく1回目で飛んだのが最高かな。20回程度? ずいぶん続いていて感心した。


 これが終了した後はチーム対抗全員リレーで体育祭は終了。ラジオ体操を含めて5つの競技しかない。午前中で終えるように、スケジュールを考えたのだというが、生徒達は非常にのびのびと競技に取り組んでいたように思う。これはこれで、面白い体育祭だと思う。


 ちなみにチームは3つ。赤はちまき、緑はちまき、黄色はちまきをしめ、チームの団結を示す。


 私は最後のリレーは拝見しなかったので、どこが優勝したのか知らなかったのだが、後で知人から聞くと赤チームが優勝したという。

 そうドッチボールの1回戦で、赤対緑だったと思うが、男子は残った人数が同数で引き分けで両チームが歓声を上げ、女子は緑チームが8人で赤チームが9人、1人多く残った赤チームの勝利が伝えられた瞬間、大きな歓声が響いた。この時の歓声が脳裏によみがえる。そうか、あのチームが優勝したのか。

 それぞれのチームの健闘をたたえながら、赤チームの優勝を祝福したい。
 


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