伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

これまでの活動をまとめたリーフレットを作成しました

2020年07月21日 | 政治







伊藤浩之 4期15年 無所属
あなたの声を市政に届け活かします



 市議会に送り出していただいてから4期15年、現在まで、その多くを会派代表として活動してきました。最初の質問が、当時の市長の公約と政治姿勢に関わる問題と、小中学校における少人数学級の導入であったように、この間、議会論戦と市民のみな様の声で市政に働きかけ、変える立場を貫きました。
 また、議会改革推進検討委員長を通算で4年間務めるなど、市議会の活動を市民にご理解いただき、目に見えるようにすることで、市民のみなさんとともに市政をすすめる立場で取り組んできました。

 4年前の市議会議員選挙では、日本共産党の公認候補として出馬し、市議会に送り出していただきました。しかし、選挙前後から地区幹部等が、自らの誤りった行為を正当として改善することがなかったため共産党を離れ、最後のほぼ1年半年は無所属の議員として活動させていただきました。

 市政のチェックから提案へ、また、議論の活発化と目に見える成果で市民に役立つ議会へ。市議会に期待される役割も、変わってきました。これまでの私の経験を、さらに変化が求められる市議会に役立てていきたいと考えています。
 引き続き、みな様の願いの実現にがんばります。ご支援を心からお願いいたします。

いわき市議会議員 伊藤浩之



これまでは
市民の声と願いを市政に届け実現を迫る

● 選挙で聞いた市民の声を取り上げ、少人数学級実現への尽力を市教育委員会に求めた2005年の初質問。2008年度から県が30人程度の少人数学級に足を踏み出しました。
● 震災後に設立された「体験型経済教育施設・エリム」。利用する児童・生徒の交通費は自己負担とされ、学校間に不平等が生じました。市の負担を求め補助制度が作られました。
● 毎年必要だった身体障がい者等の軽自動車税の減免手続き。簡略化を求める声を受け改善を求め、2年目以降の手続きが簡略化されました。

暮らしを守る市政の推進強く求める

● 子育て世代の期待が大きい学校給食の無償化、義務教育費に欠かせない補助教材の保護者負担の解消。教育の投資の拡大で、安心して学ぶことができる教育環境づくり求めました。
● 震災後に毎年続いた20億円程の黒字を使って国保税の引き下げを求めました。現在、黒字分は基金とされ、毎年、値上げの抑制に使われています。
● 新型コロナウイルス感染症と経済活動の継続にPCR等検査体制の拡充は欠かせない。市に強く求めてきました。

議員になる前も後も、ともに考え、ともに行動

 市の巨大開発・競輪場移転と公園整備計画「サイクルパーク構想」、高値落札疑惑の「南部清掃センター談合疑惑」、事実上関東のゴミを燃やす「廃プラ発電所建設計画」など、かつて、市民の声が市政を揺るがした数々の問題で、住民運動に関わりました。
 上遠野地区に計画された作業員宿舎の問題をはじめ、住民のみなさんの相談を受けながら問題解決に取り組むことができました。


これまでも

くらし

■ 進む国保制度の 県内統一に向け、 所得が少ない人も安心できる制度となるよう求めます。
■ 介護を支える人材育成で、安 心して利用できる介護保険制度とするよう求めます。

教育・子育て

■ 引き続き学校給食費無償化を求めます。
■ 義務教育無償化の徹底に、副教材費の公費負担を求めます。
■ 新型コロナウイルス感染症対応に学んで、さらなる少人数学級で教育環境整備を求めます。

安全・安心
■ 原発事故に伴うトリチウム水の環境放出は、国の積極的な説明で、国民と関係者の理解と合意の拡大を前提とするよう求めます。
■ With新型コロナウイルスのためにも検査体制の拡充・強化求めます。
■ 太陽光、風力。再生可能エネルギーの導入と安心確保のために、市が独自ルールを策定するよう求めます。

共同の力で願い実現へ

 「『多核種除去設備等処理水』の処分決定に関する請願書請願」「リアルタイム線量測定システムの継続配置を求める請願書 」。採択で思いを届けたいという市民に、他会派議員と協議しながらアドバイス。採択に道を開いてきました。


 33歳でいわき市政に関わり、以来、議員となってからの期間も含め26年間、市政を展望しながら、市民のみなさんと様々な問題に取り組み、解決のために努力してきました。
 この経験を、次の市政に活かしていくために、がんばります。



注目される論戦

 責任ないままに語られた市長の公約には問題があると論戦。その質問が注目され、新聞の県内政治の欄に掲載されました。
 茨城県の東海第二発電所(原発)の再稼働に市の意見表明を求める論戦では、長い答弁で時間切れを狙う執行部の対応も。
 論戦力に定評があります。


日々の活動を報告

 継続して発行してきた「伊藤浩之の活動日誌」は231号を超えました。
 使用される鳥や花、イベント等の写真を掲載した紙面は、好評をいただいています。
 引き続きお楽しみ下さい。


プロフィール

 岩手県宮古市生まれ。岩手県立宮古高等学校卒業。運輸省第二港湾建設局に5年間の勤務後、団体・政党専従者として活動。共産党市議団の事務局を11年間つとめた後、2005(平成17)年9月の市議会議員補欠選挙で初当選し、以来4期15年。この間、議会改革推進検討委員会委員長、議会運営委員会副委員長を務める。
 1983年にいわき市に転居、87年から遠野町に居住。いわき市立上遠野中学校PTA会長、福島県立光洋高等学校PTA会長を歴任。


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