伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

エナガ、シメ / いきもの録

2017年03月06日 | 
 いわき市議会は今日で一般質問が終わりました。

 一般質問に続き質疑が行われましたが、この中で体験型経済教育施設「Erem」を児童・生徒が利用する際の交通費の助成の問題について、助成の内容が公共交通の料金を基本とし、公共交通を利用できない地域では市の旅費規程を援用し、1kmあたり37円で助成することが明らかになりました。

 この結果、公共交通を利用する場合には100%の助成となり、貸し切りバスなどの場合にはだいたい50%程度の助成にとどまることが明らかになりました。

 明らかに、住む地域により助成額に格差がある、つまり住む地域により教育に格差をもうける助成制度となります。

 これについては、平等な仕組みとしていくことが求められます。

 また、今日は議案第78号訴えの提起についてが裁決をされ、質疑の上に、賛成討論に立ちました。後日まとめて報告します。

 さて、朝の散歩。朝日が上ってきました。



 空には4発のエンジンを積んだ航空機が雲を曳きながら次々と飛んでいきました。





 道端には小鳥の声が聞こえました。

 シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、アオジ、カケス、スズメ、ヒヨドリ・・。そういえばそちこちにキジの声が聞こえました。

 近所の法面下にもキジがいたようです。

 突然、叫び、ドラミングで羽をばたつかせ、これを繰り返しながら遠ざかっていきました。

 向こうの山際あたりから、その声が聞こえています。

 少し離れた木の上にエナガの群れがいました。





 木の芽をついばんでいるようです。

 議会棟控室の窓外には、ジョウビタキ、ツグミ、カラスに加え、シメがきていました。



 一生懸命、餌をついばんでいました。


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