伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

福大の地域連携事業の活動など聞きました

2017年03月22日 | 日記
 明日は小学校の卒業式。入遠野小学校に出席させていただきますが、そう祝辞はなんとしよう。

 実は昨日からうつらうつら考えていたのですが、きょうはしっかりまとめなくちゃ。そう思い、急ぎの議会報告「市議会だより」の構想作りもあるのですが、こちらはおいといて、まずは祝辞のまとめ作業に取り組みました。

 だいたいの流れは考えてあります。後は実際の言葉にしてまとめるだけ。でもまとめる中で、卒業する子どもたちが、あの震災の年に入学した子どもたちであることなどが分かり、そんなことも踏まえた内容で祝辞をまとめなおして・・うーん、何とかできた。

 そんなこんなをしている間に、もう午後。申し込んでいた福島大学主催の「平成28年度福島大学研究・地域連携成果報告会―地域の願い それが大学の研究となる―」の会場の「LATOV」内の産業創造館企画展示ホールに出かけました。

 報告会では「国土と復興を考える」と題した政策研究大学院大学の家田仁教授の講演の後、地域公共交通、復興まちづくり、地域自治、ごみの資源化に向けた回収、環境放射能モニタリング、再生可能エネルギーに関して、関係する福大の先生から報告がありました。少し詳しく、後日紹介したいと思います。

 そして夜は、国道6号線を、海岸線から内陸側に通すために計画される勿来バイパスの説明会に出席するため、勿来市民会館に出かけました。

 説明では、延長2.5km(工事延長は3km)をトンネルと切り割りあるいは土盛りをして道路を作ることなどが説明されました。地元には、生活環境悪化への懸念から、地下方式を求める声もあり、その立場からの質疑もされていました。

 事業者側は、今日の説明会で設計にご理解をいただいたと、事業を次の段階に移すようです。確かに会場では質問者は少なかったのですが、本当にそんな進め方をしていいのかな。そんな印象を受けました。

 さて、先だって星空を写していました。

 オリオン座が真ん中辺りにあります。



 杉が明るく照らされているのは、市民グランドの照明に照らされているためです。

 そして北斗七星。



 開放で絞り値は5。だいたい1分30秒露光した写真です。星が点ではなくて線になっています。それにしたまに見上げる星空もきれいなものです。


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