伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

街頭宣伝、虹

2017年04月28日 | 日記
 明日からゴールデンウィークに突入するという週末。この金曜日に勿来の共産党後援会の方々と熊谷智県常任委員を迎えて、街頭宣伝などに出ました。

 私は都合で1時間ほどしか時間が取れなかったのですが、佐糠町の4か所に車を止めて、安倍政権の政治を変えるために日本共産党の活動を支援してほしいと訴えました。



 演説では、市議会の2月定例会で議決された予算にも触れながら、地方自治体ががんばったとしても、年金引き下げなどで国が足を引っ張る状況がある中、今村復興相の辞任をはじめ問題発言をした大臣が多い安倍政権の質が問われており、この安倍政権には政治を任せられないから、野党の共同で政治を変えるため日本共産党はがんばる、という趣旨で訴えました。

 演説を注目してくださる方もいて、2階の窓から様子をうかがう方もいましたし、門口から顔を出して手を振った人もいましたし、中には「赤旗はいま何部あるの」と声をかけてくる人もいました。

 週間ポストが、しんぶん赤旗と聖教新聞について特集記事を書いていましたけれど、この影響なのかどうか。この人は「共産系の友達はいっぱいいるんだ」と言いながら声をかけてきたのですけれども、ぜひ機会があれば購読をお願いしますね、と声をかけておきました。



 ある場所では、演説中は車の陰になっていて気が付かなかったのですけれど、少し離れたところで、仁王立ちになって聞いていた年配の女性もいましたね。ありがとうございます。

 しんぶん赤旗を配達しながら市の南部をめぐり、市役所で、相談を受けていた件について担当課に話を聞き、相談者に回答をしておきましたけれど、基本、本人の意向に沿う解決の道が開かれたようで一安心です。

 しかし、変な天気ですね。

 昼頃は、遠野町下滝付近を走行していたのですけれど、ここで突然雨が降り出した。頭上には雨雲がかかっているのですけれど、周辺は青空ときれいな白い雲がのぞいています。

 雨が降っているのは、車が走行している付近だけという状況でした。

 そして夕方の市役所、午後5時過ぎに、窓の外にパチパチと雨音が聞こえてきます。外には結構強い雨が降ってきました。

 20分程で上がりましたけれど、とりあえず、上がって良かったというところでしょうか。

 そして帰路。また雨が降り始めました。

 内郷の堀坂・ポリテクセンター入り口の赤信号で停車した時に、道路に迫る山の上にかかる大きな虹に気がつきました。

 とてもきれいな虹です。

 常磐の高倉まで移動し、安全な場所に車を停めて虹をとってみました。



 きれい・・。

 薄くかかった雲に夕陽が映り込み、虹の内側をピンク色に染め上げている。これは良い。

 ちなみに右側の建物は、常磐炭礦磐崎礦跡です。

 全体像も撮りたい。そう思って先に車をすすめました。湯ノ岳の中腹の展望台から撮影できれば、また良い雰囲気かもしれないと思いながら山に視線を向けると、雲がかかっていて視界は不良のようです。

 しからば、次の目標はスパリゾートハワイアンズです。ここが見える場所で全体像を見ることができるはずです。

 車をすすめました。しかし残念。陽が沈みすぎて、虹の足下しか見えていませんでした。



 もう少し早い時間ならば、ハワイアンズの建物にかぶさる虹を見られたかもしれません。返す返す残念です。 


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