伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

雪うさぎとウルトラマン

2017年04月27日 | 日記
 会議で福島市に行ってきました。

 途中、安達太良山を通り過ぎながら「雪うさぎないね」なんて同乗者に声をかけながら通り過ぎたのですが、これが大きなまちがい。



 写真は帰路に撮った安達太良山ですが、そもそも安達太良山に雪うさぎはない。

 実は雪うさぎは東小富士に出現するものでした。

 会議の合間、昼休みに食事のため外出すると、なんと目の前に雪うさぎが見えていた。勘違いもはなはだしい。



 往路も、帰路も、安達太良SA(昨日のツイッターではPAと書いてしまったような気がする)に立ち寄りました。

 下り車線側では、ウルトラマンティガが出迎えました。



 目に灯りがともり、光っていました。

 このティガは、見たことがないんですよね。調べると1996年9月7日から1997年8月30日まで、TBS系で毎週土曜日に全52話が放送されたとあります。私が36歳の頃から37歳にかけて。うーん、この頃ならば、見たことないわな。テレビから最も遠ざかっていた時期ですもの。もっともヒーロー物なので、テレビを見ていたとしても、この番組を見たかどうかは分かりませんけれど・・。

 上り車線側ではウルトラセブンです。



 ウルトラセブンは現役で見ていました。1967年10月1日から1968年9月8日まで、TBS系で毎週日曜日に全49話が放映されたとネットにありますけれど、当時住んでいた岩手県の放送局では別の時間帯に放送していたかもしれません。

 初代ウルトラマンの後継番組だったんでしょうかね。ウルトラアイというメガネをかけて、モロボシダンが変身をする。先行するウルトラQという番組は、怪獣物ですが、幽霊やお化けと結ぶような身近なところでの怪奇物で怖い感じがした。ウルトラマンでは過酷な宇宙環境で人間が変化したジャミラと戦うけれども、怪獣になってしまった悲しみを受け止めて宇宙に返したり、ゴモラとの戦いではウルトラマンが切断したゴモラの尻尾が路上を跳ねていった場面が忘れられません。

 セブンでも耳がレーダーのようのぐるぐる回る宇宙怪獣との戦いが脳裏に浮かび上がってきます。夢中でみていたんでしょうね。

 ウルトラマンを生み出した円谷英二さんが、福島県の出身だということはずいぶん後で知ったことですけれど、ウルトラマンの故郷、福島県だからこそ、自販機にまでウルトラマンが登場するんでしょうね。

 この自動販売機で缶飲料を購入すると、「シュワッチ」とか、ウルトラマンに関する音声が流れるようです。

 自分では体験しなかったのですけど、何か買って、音声を体験してみれば良かったか・・。


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