伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

いわき七浜海道完成式で三崎公園に行ってきました

2019年08月09日 | いわき市
 「いわき七浜海道」は、震災で破壊された堤防が整備されたことにともない、堤防と海岸線の一般道を活用して勿来の関公園から久之浜防災緑地2号緑地を結ぶ延長約53kmのサイクリングロードとして整備される。

 9日に供用開始となったのは、このうち勿来の関公園から小名浜・三崎公園の約26kmの区間。サイクリングロードであることは、堤防上はブルーライン、一般道はブルーの矢羽根で示され、誘導案内板や距離表示板、自転車ラックを備える休憩施設などが整備されている。


 式典ではあいさつ等の後、愛称となった「いわき七浜海道」を応募した中丸孝男さんに感謝状が贈られ、大型案内板の序幕が行われ、市長はじめ愛好者がコースの走行会を行った。




 自転車の走行会になると電池切れで写真を撮れなかったのだが、アトラクションでは「レイモミ小野フラスクール」の子ども達がフラダンス等をかわいらしく披露していた。




 式典後に小名浜から勿来に車で向かったのだが、奇しくもサイクリングロードのコースをたどることとなった。

 たしかにブルーの矢羽根模様が道の端にペイントされている。

 小名浜、大剣から小浜を抜け佐糠にくると堤防上にコースが移ったようで路上のペイントはなくなった。


 知人にサイクリングロードの話をしていると、一つ問題があるという。

 矢羽根の間隔が短いというのだ。登りは現状でもいい。しかし下りは自転車もスピードが出るため、ガタガタガタと結構な振動がくるというのだ。なるほど大剣から小浜の間には長い坂道がある。スピードも出るだろう。その結果、ペイントの厚みでできる段差を拾ってガタつきがくるのだろう。矢羽根間が広ければそんなに気にならないのだろうが。

 他の利用者はどう思っているのだろうか。とりあえず下り坂ではスピードを抑えて利用していただいた方が良さそうだ。


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