伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

人面獣・・に見えたのだが

2019年08月09日 | 


 自宅に帰る途中、夕焼けに浮かぶ雲が印象的だった。黒っぽく空に浮かぶ。

 単純に夕焼けじゃなく、この雲も撮っておこう。

 そう思ってカメラを向けた。

 それがこの写真。




 写真をよく見てみた。すると面白いものが見えてきた。

 左側の太陽に照らされて明るい部分が横顔に見える。そして前足を前に突き出し、後ろ足を後ろに投げ出している。まるで駆けているようだ。

 顔の下――、つまり首には、マントというか、長いたてがみというか、とにかく何かをまとって風にたなびかせている。

 そう、雲が、空を駆ける人面の四足獣に見えるのだ。しかも顔の口はとがらかしている。そのとがらかした口からは白い息を吐き出しているようだ。

 神話に出てくる怪獣・・神話を題材にした絵画に見える。

 この場面は、めっけもの。


 しばし時間が過ぎると雲だけが赤く染まった。




 こういう夕陽も印象的。

 空を、どこに帰るのか、サギが飛んでいく。よく見る光景だが、5羽も群れて飛んでいくのは初めて見た。この脇に3羽の群れがいたので合計8羽。こんなにたくさんが一度に飛んでいくのも初めだ。

 飛んでいく先は東方。低い空はピンクに染まっていた。




 西の空もピンクに染まった。




 やがて日が暮れた。


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