モミジイチゴ開花

　朝の愛犬の散歩もだんだん薄着になってきました。

　真冬の寒さ仲は、肌着の上にシャツ、その上にセータを重ね、さらに薄手のジャンバーを羽織り、頭には毛糸の帽子、首周りにはマフラー、さらに手には手袋といういで立ちで歩いていました。その姿から、最初に、帽子をやめ、次にマフラーをやめ、手袋をやめ、最後にセーターをやめ、現在では、肌着に重ねたシャツの上にジャンバーを羽織るだけといういで立ちで散歩に出かけます。

　その姿でも心地よいし、日差しがあれば少し暑いとも感じます。この気候のためか、野の花、木々が次々と花をつけています。



　この木何の木・・ということで調べてみたのですが、残念ながら今のところ分かりません。赤っぽい色に新鮮さを感じました。

　同じような緑色の花穂をつけているこ木は、ヤシャブシですね。最近覚えました。



　モミジイチゴが花を開いていました。



　花と葉っぱがほぼ同時に出てくるのですよね。

　道端にはツクシがありました。

　毎日、歩きながら眺めているところですが、漫然と見ていると目に入ってこないのですよ。こんなに伸びて、初めて気が付きました。

　ムスカリも咲きましたね。種がこぼれて野生化した花です。

　ふと、空を見上げると、朝日に輝きながら航空機が飛んでいました。まだ轟音は聞こえてきません。



　正面を通り過ぎて、見送り気味になった時に、やっと、音が届きました。

　カリッタエアというアメリカの貨物会社の航空機のようです。