きょうもアオジが愛らしく姿を見せた / いきもの録

　正月の諸イベントもほぼ終了し、今日から本格的な1年の始まりという感じです。

　林の陰から昇りくる朝日を見ながらの朝の散歩は、周りに小鳥の気配を感じながら歩いていました。アオジ、ホオジロ、遠くにエナガのさえずりを聞いていました。どこかに「チュッ、チュッ」というか「チェッ、チェッ」というか、そんなさえずりも聞こえてきました。



　合間に「カカカカカッ」とドラミングが聞こえてきました。近くにキツツキがいるようです。注意してみると、10m先の木の枝に鮮やかな赤と白の模様を持った鳥が止まっていました。アカゲラでした。数ヶ月ぶりに見ました。

　カメラの準備をしている間に飛んでいってしまいましたが、ここらが縄張りになっているのでしょう、そのうちまた出会えることは間違いなしです。楽しみにしています。

　きょうもアオジが目の前で遠慮もなく餌を食べていました。







　毎年アオジが最も見られる鳥で、今年はあまり姿をみないと思っていたのですが、昨日からよく見かけるようになりました。

　明るい場所にもアオジが出てきました。



　会議と訪問で日中を過ごして夕刻。帰宅した空の上に雲を通して月が見えていました。周りの雲が赤く染まっていました。