伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

いまからの準備が大切

2017年01月10日 | 市政
 小名浜港で荷役に携わる労働者の労働組合「全港湾」を、熊谷智氏、県議、同僚の市議団メンバーとともに訪ねました。

 労働者の権利と安全を守るためにも、港湾設備の整備と会社の利益確保は必要だという視点から労働組合運動を進めていることが、懇談の中からしっかり伝わってきました。



 その港湾整備は県の仕事となりますので、市政の直接のかかわりは薄い。でもたとえばイオンモール小名浜の整備などアクアマリンと併せてて集客と観光の一つの目玉となることが市の施策で、これと石炭のバルク港としての機能や小名浜臨海工業地帯を抱えることを並立させようとするならば、環境にもしっかり配慮した港となるように、あらかじめしっかりとした港湾設備を整えるよう市としても県に働きかけることが重要になりそうです。

 こうした点は少し勉強しておかなければならないと思いました。

 しかし、久しぶりに車を走らせた小名浜港ですが、人口島の東港に結ぶ橋の全容も見え、ずいぶん様変わりした感じを受けました。今度、マリンタワーにでも登って、港の全容を見ておかなくちゃ。


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